ジャニオタ引退のお知らせ
突然ではございますが、22年のジャニオタ生活から引退することをお知らせします。
特にお知らせしなくてもいいかとも思ったのですが、これでもジャニオタとして15年くらいSNSをやってきて、有難いことに今でもこんな私のことを気にかけてくださる方がいらっしゃるので、一応けじめとしてご報告しようと思い書くことにしました。
なるべく簡潔に、明るく(?)書きたいと思います!(追記:やっぱり長くなりましたごめんなさい)
NEWSと小山担、そしてtimeleszと松島担どちらも卒業することにしました。
まずはNEWSと小山担。こちらについては「十分見届けた」「22年やり切った」という思いでの決断です。
ちなみに小山君の結婚は今回の決断にはほぼ影響していません。「結婚は33歳でしたい」「やっぱり35歳」と本人がやたら具体的な数字を出し始めた頃くらいから覚悟していたし(笑)、いつか絶対する人だとは思っていたので、まったく驚かなかったし素直に心の底からおめでとうと思っています。
こうポストした通り、その時が来たら心から祝福できるファンのひとりでいようと心がけてこの数年やってきたので、それは間違ってなかったなと思い、ずっと幸せを願ってきた自担のそのときを見届けることができて胸を撫でおろすことができたのも事実です。
むしろ「自担が結婚してからが本番だぜ!俺が全部引き受けてやる!(ドリボ?)NEO小山担に俺はなる!(今度は海賊王?)」なんて豪語してたくらいですけど、まぁそんな活動したところでなにもメリットはないということにも気づいたのでやめました(笑)
結婚後の言動とか行動はね、おいおい…と思う点もありましたが、まぁそれも含めての小山慶一郎さんであり十分予測できたことなので、今更憤慨することもなく。一旦ステイホームしてたら?とは思いましたがそれくらいです(笑)
それよりも、続くかわからない局面が何度もあったNEWSというグループが20周年を走り切りたくさんの人にお祝いされる場面をこの目で見ることができて、もう見たいものは無いな、会いに行かなくても大丈夫だな、という思いがスッと降りてきたというのが本当に素直な気持ちです。NEWSの曲が聴きたくなったら今までの曲を今まで通り聞くし、Blu-rayを見ればいい。Instagramだってあるから様子も知れる。新しいものはもう不要です。
もう離れた方がいいかも、と思う瞬間も幾度かあったけれど、その時はとにかくNEWSと小山くんを失ったり自分から手放すのが怖いという気持ちが強くて結局ファンを続けることを選んできたのだけど、今はもうそういう怖さみたいな気持ちもなく、かといって嫌いになったわけでもなく、逆に今なら好きな気持ちのまま今までに感謝して手放すことができるなという感じです。
20年以上、NEWSそして小山くんには十分楽しませてもらって、たくさんの素敵な思い出をもらいました。音楽のすばらしさ、エンタメの眩しさ、好きなアイドルと同じ国同じ時代に生まれた奇跡、大きなお仕事が決まって夢をかなえる姿、たくさんの素敵な人との出会い…数えきれないほどの幸せを教えてもらいました。本当に感謝の気持ちでいっぱいだし、一番熱量を注いで応援したグループがNEWSでよかったと心の底から思います。
ただ、やはりこの20年以上の間に、悲しいこと辛い気持ち…本来経験しなくてもいいはずのことまでも何度も直面したのは事実で。それらをもう無視できないし、もう一度はできないなと思いました。だから今、20年応援してよかったな、1番楽しかったよ、これからも幸せで元気でいてね、という気持ちで離れようと思いました。
ここまで色々あったけど怒りも恨みもなく最後まで大好きな気持ちのまま去るのだし、これからも大好きでいるつもりなのだから、最後になんか贈答品くらいくれよとは思うよね…楽天ポイント1年分とか(笑)これずっと言ってます(笑)もちろん冗談だけど、これからも3人が望むのであればできるだけ長くNEWSが続いてほしいし、3人それぞれの幸せを願っています。それが叶えば十分です。
NEWSは去年末の東京ドーム公演を最後にします。今年のツアーは行きません。事故なく怪我無く、走り抜けてください!
そしてtimelesz。こちらは今年の3人でのツアーの横浜公演だけ見て、それを最後にします。
こちらについてはやはり、timeleszになって発表された、新メンバーオーディションをどうしても受け入れられないという気持ちが一番の理由にあります。仮に素敵なメンバーが選ばれて加入したとしても、どうしても私は5人のSexy Zoneが大好きで、マリウスと健人くんの姿を探してしまうと思うし、新しいメンバーと作っていくtimeleszがSexy Zoneを超えることは私の中では今後も絶対なくて、別物として割り切って楽しむこともできなさそうなので、去ろうと思いました。
同じ船に乗って過程をあたたかく見守ることもできないだろうし、心無い言葉に優しい聡ちゃんたち3人がこれ以上傷ついたらどうしようと不安で仕方がない。ファン同士の論争やまわりの人の何気ない言葉に傷つくことも今後あと何回あるんだろうと想像したら、私にはもうできない、キャパオーバーだと思いました。
NEWSが4人になって落ち込んでいた2011年の暮れに松島聡くんに出会って、翌年春のコンサートに行って「この子を今見ておかないと後悔する!」という気持ちになってしまい、あれよあれよという間に12年応援してきましたが、当時の気持ちは間違ってなくて、聡ちゃんそしてほかの4人のたくさんの魅力・人間性・スター性に楽しませてもらいました。Sexy Zoneを好きになって、忘れかけていたNEWSにも教えてもらったアイドルのファンとして生きる楽しさや幸せ、尊さを何度も思い出させてもらい、そして何度もアップデートしてもらいました。Sexy Zoneも大変な時期が何度もあったけれど、それでも絆を強めてお互いを思いやってひとつひとつのお仕事に感謝して真剣に全うして…Sexy Zoneを応援するのであれば自分も清く美しい人間でいなくてはと何度も姿勢を正してもらいました。
聡ちゃんもつらい時期を乗り越えて、今ではお芝居やバラエティやダンスやアートの世界にも活躍の幅を広げて…ここまで素敵で多彩なアーティストに成長するとは思ってなかったです。努力は報われるんだ、自分のペースで歩き続けいれば新しい世界にだっていけるんだ、って自分の姿で証明してくれる頼もしい最高の自担です。
私は同じ船にはもう乗れないけれど、これからもtimeleszの活躍・飛躍そして国民的アイドルになる夢を応援しているし、3人の個人としての成功や幸せも本当に願っています。オーディションプロジェクトの結果がどう着地してもグループにとっての糧になるといいなと思うし、一人でも多くの人に彼らの魅力が伝わるといいなと思います。
timeleszからは離れるけれど、聡ちゃん個人の舞台や個展の場があって自分もタイミングがよければ足を運びたいなと思います。その時まで自分も研鑽を積んで、成長した姿で聡ちゃんにまた会えたらうれしいです。
大好き、楽しいと思っていた趣味が、いつのまにか背中に重くのしかかった荷物のようになっていることに気づきました。今年は個人的にもかなり苦労していて、試練の日々を過ごしています。ここで荷物は一旦下ろして、手放せるものはできるだけ手放して、心身ともに身軽になりたいと思いました。それが私には今というタイミングでした。
なるべく簡潔に書くつもりがやはり長くなってしまいました。最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。SNSはアカウントはそのままに継続する予定ですが、NEWSとtimeleszの話題は減っていくと思いますのでフォローリムーブなどご自由にご対応ください。引き続き仲良くしていただける方がもしいらしたら、どうぞよろしくお願いいたします。
それでは聴いてください。
「時が来た」
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