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メイクの楽しさを知った日

変わりたい。美しくかっこいい人になりたい。
そんな思いを強く持った大きなきっかけは、結婚式です。
当時26歳だった私はプロのヘアメイクアップアーティストの方にヘアメイクをして頂いたことで自分の印象が大きく変わり、驚きと嬉しさでもう大感激。式前の時間も至福なひとときであったことをよく覚えています。

挙式後、メイクレッスンに行こう!!とすぐに予約。
いくつかのホームページを見て、ホームページの雰囲気と作品の写真を見て、ここだ!とときめいたサロンに連絡しました。
60分のメイクレッスン中は本当に大興奮で、メイクや外見を整えることの楽しさを教えて頂き、帰り道に何度も自分の顔を見てにやけながら、帰宅するほどでした。

それまでも毎日なんとなくメイクはしていたものの、そのメイクは高校時代から始めた自己流。
そして、結婚式の半年前までは仕事で余裕が無さ過ぎて、食生活もめちゃくちゃで体重も過去最高でした。
毎日とりあえずなんとか起きて、髪の毛も半乾きなまま通勤している状態。
中学校の教師として働き出した当初は、きちんとしようと意気込んでいたものの、毎日の服装を考えることも、気にかけることも面倒になり、TPOも全く気にしていない服装でした。その事を思い出すと恥ずかしさと、反省と、申し訳ない気持ちでいっぱいになります。

その後、結婚と夫の転勤を機に、仕事を退職。体重だけは結婚式前に何とかダイエットし、あとはプロの方々のおかげで、何とか式を迎えられました。


メイクレッスン後も習ったことを毎日わくわくしながら実践。
その後はメイクを教わったShiz先生がファッションの診断(骨格診断・パーソナルカラー診断)を始められました。
2014年当時の私はそのような診断を一切知らず、診断も今ほど普及していませんでしたが、憧れの先生が始められたメニューということもあり受講してみると、新たな自分を知るきっかけとなり、どんどん夢中になっていきました。

その後、様々なレッスンやイベントに参加していくなかで、Shiz先生のようになりたい、変わりたいという思いから、養成講座を受講。自分の見た目、考え方、さらに働き方まで変わる大きな転換期となりました。

夫はと言いますと、私の変化を喜び、学びもすっごく応援してくれていました。当時は人にメイクをする練習もしていて、そのモデルにも何度もなってくれました。コットンが夫の髭に何度も引っかかってしまっても笑、いつも文句言わず付き合ってくれて感謝です。

私が今もずっと学び続けている先生方のブログです。


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