中原中也のノートもらった!
湖上という詩、情景がすぐ浮かび、語感で可愛らしさも感じる。よごれつちまつた悲しみに、人間の暗い部分を切り取る、それを攻撃的でなく切々とどうしようもない気持ちを綴る、潔癖のような綺麗な感情を表層的に求められすぎる今にいい。

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