自然な映像のための撮影、編集技術

1). Establishing ショット
ロングショットまたは極端なロングショットのこと。重要な人物の空間的な関係。あるシーンに登場する物体や設定など。

参考:https://www.youtube.com/watch?v=ACN3dw-ywAU

2). ショット/リバースショット 
登場人物を交互に撮影した2つのショットを編集したもの。通常、会話の場面で使われる。あるフレームに登場する人物は左を向き、あるフレームに登場する人物は右むき。

3). 180ºルール
撮影は180度を超えず、自然な空間を維持する

4). 30°ルール
同じ被写体を連続して撮影する場合、その間の角度は30°を下回らないようにすることで、空間的な関係を維持することができる

5). マッチオンアクション 
同じアクションを異なるフレーミングで撮影した2つのショットの間のカットを指す。隣り合わせに編集され、途切れることなく続いているように見せる。

6). crossing カット 
2つ以上の異なる場所で同時に発生するショットを交互に表示する編集のこと

参考:https://www.youtube.com/watch?v=KmptU7vEkNU

7). アイラインマッチ
視線の高さや角度のマッチ

8). ショットの再確立
シーンの空間的なレイアウトと、それに対する登場人物のそれぞれの位置づけを観客に思い出させるショット

9). マッチカット

10). Lカット / Jカット

L:アクション、表情、反応を見せるときにLカットを利用映像に夢やフラッシュバックのシーンがある場合

J:次のカットの音声が前のカットから入り込む、シームレスな編集にするため



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?