#17 パイクを食べてみようと言うことでキーパーサイズのパイクを釣りに行こう!
この日は釣り友達とキーパーサイズが獲れたら、パイクを食べてみようと言うことで、パリ近辺よりは水が綺麗であろうパリより上流に位置する、とある河川のポイントにきてみた。
コンディション:
日時:2020年5月27日 午前中
気温:約20~25度
天気:晴
場所:パリ郊外の河川池
タックル情報:
ロッド:HuercoXT610-4C
リール:Shimano Scorpion DC 100
ライン:フロロ20lb
ヒットルアー:Jackall ドーン(スピナーベイト)
河川と言っても大小の池を構成するエリアとなっている。
初場所じゃけど、雰囲気はめっちゃいい!
雰囲気はええが、色んなポイントを歩いて歩いて打ってみたが、みんなパイクからの反応は得られず昼に差し掛かろうとしていた時、
川から池に流れこむところに小さな橋が掛っているポイントがあり、その川の水が流れ込んでいる川幅が狭くなっているポイントが水深もあり、水草も生えていたのでパイクが潜んでそうな雰囲気。
そこにスピナーベイトを何度か通してみると、、
”出た!!!”
”しかし痛恨のミスフッキング”
フッキングが甘かった、、、、これはほんまに反省。
しかし、パイクがいることは判明したので、少しテンションが上がる。
やはり、実際の魚を見てみないと初場所は不安である。
その後、最初に入ったポイントに入りなをして攻めることにした。
初場所で、しかも枝や水草、色んな物が沈んでいそうなポイントでもあるため、根がかりの少ないスピナーベイトで攻めていた。
スピナーベイトを対岸ギリギリにキャストし、巻き始めた瞬間、、、
”ドゥン!”
”キター!!!!”
強い引き!
パイクじゃ!
トレーラーフックじゃった。
パイクにはトレーラーフックを付けている方が明らかにフッキングりつが上がる傾向である。
しかし、GoProをこの時回していなかった、、、、回そうと思いスイッチを入れたつもりが実は切ってしまっとった、、、、涙
しかし、綺麗なパイク。
キーパーサイズがフランス(この地域)のレギュレーションで60cm以上で、ギリギリ持って帰れるかなと言うサイズではあったが、微妙なサイズ感じゃったのでリリースすることに。
その後、みんなパイクからの反応は得られないまま、昼休憩を迎える。
友人の一人が作ってくれたお弁当。
クオリティーが高すぎて、ほんまに至福のひと時、、、
お腹も満たされ、後半戦も頑張れる。
それでもなかなか渋い時間が続くが、
友人の一人が流れ込みのあるポイントから駆け足で戻ってくる!
その手には!
なんと70cm UPのパイクが!!
明らかにキーパーサイズ!
友人達と相談して。持って帰って食べてみてみることに!
気付き:
①スピナーベイトはやはりパイクに効くルアーの一つ。
②流れ込みはパイクにおいても狙うべきポイント。しかし友人が釣る前に同じポイントをビッグベイトとスピナベで攻めたのに自分が釣れなかったのはなぜかを考える必要あり。
反省点:
①フッキングの甘さで、1ばらししているため、集中してフッキングは決めないと!
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今回、一緒にいった釣り友のうち二人は料理人なので、持ち帰ったパイクを捌いて調理することに!
パイクの特徴は小骨が多く普通に捌くと、なかなか手間がかかる。
こちらでも食用になっているパイクは基本的にはミンチにされてかまぼこ的な加工食品となるみたいじゃ。
日本のキングオブザ外道のエソにそう言ったところは似ている気もする。
後々、調べると、特殊な捌き方があるようで、その捌き方をすれば、骨を避けて、多くの身を取りやすくなるとのこと。
今回は友人が頑張ってくれて、普通の捌き方で身を撮ってもらった。
骨のない身は唐揚げにして、
小骨が微妙に残ってそうな部分はミンチにしてつみれのようにして食べてみた。
唐揚げは普通に食べれるが、特別美味しいわけではない。
味の奥に何か引っかかる物がある。
つみれは、完全に食した後ワイルドが駆け抜ける。
不味いわけじゃないが、喉を通りにくいワイルドさがそこにいるため、決してまた食べたくなる味ではない。
小骨も多く処理も面倒、味も特別美味しいわけじゃないなら、次食べることはもうないかなと言うのが正直な感想です。
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