#1 パリの運河でデカヨーロピアンパーチ!ZAPPUブレディが活躍!
コンディション:
日時:2019年10月12日 早朝
気温:最高21度・最低12度
天気:曇り
場所:サンマルタン運河 (濁り高)
タックル情報:
ロッド:シマノゾディアス268L-2(スピニングロッド)
リール:DAIWA レブロス 15 2004(朝溝スプールタイプ)
ライン:フロロ6lb
ヒットルアー:ブレディ(ウィロー)+OSP2.5”シャッドテールワーム(グリーン)
釣行日記:
この日はパリに流れている唯一の運河、サンマルタン運河、のポイントに朝まずめの時間帯に行ってきた。
フランスでのルアーフィッシングを始めたばかり。
フランスのルアーフィッシングのターゲットは大体;
①ノーザンパイク。②ヨーロピアンパーチ。③ザンダー。④ヨーロッパ大ナマズ。⑤トラウト。⑥チャブ。
習性や釣り方はまだよくわからない、、、
しかし、ノーザンパイクは最大で1mを超えてくる。
ザンだーはシーバスに似たサイズ感のようなので、80cmや90cmとメーターに達するであろうサイズにまで成長する。
ヨーロッパ大ナマズは2m~3mになるまさにモンスターじゃ!
男の夢がそこにはある。
今日のポイントは運河の途中にある、船を上に渡すために水位を調整する部分のゲートの下位側。
そこはちょうどその部分の上に道路が走っているため、運河がトンネルになっている。
トンネルの奥には水位調節をする区間があるため、そのゲートの隙間からは常に水がチョロチョロと流れ出ているため、ちょっとした流れ込みのような環境が出来ている。
船が動き出せば、このゲートの開閉が始まり、水が出たり入ったりと水が動くポイントでもあるので、時間帯によって状況がガラッと変わりそうじゃ。
早朝は船が動いていないため、そこは流れ込みの環境で魚が溜まっていそうに思える。
今回はこっちの魚の習性もわからんゆーことで、最初はバスの釣りを応用しながら、こっちの魚に今後合わせて行けたらと思う。
今回はどんな魚がこの運河にいるのかもわからんけー、バスでは定評のあるZAPPUブレディーにOSPのシャッドテールワームじゃったら何かしら釣れるのでは、、、、
と言うことで日本からブレディーを調達して来た。
トンネルの入り口から、トンネルの中に向けてブレディーをキャストして、ゆっくりただ巻きで誘っていると。
”ドン!!”
良型のヨーロピアンパーチじゃ!
特徴的な攻撃的な大きな背びれ、何よりも尾びれや下のヒレが綺麗なオレンジ色をしているのが最大の特徴。
個人的にはカッコええし、かわええしでとても魅力的な魚である。
こいつを獲った時、後ろから数匹チェイスしているのが見えたけー、
続けてキャストしていると、
”ドンっ!!”
とフッキングしなかったものの、明らかに”魚”のバイトがあった!
喰いきらなかったもののすぐさま、
”ドン!!”
”キター!!!”
今度はフッキングも決まり、強い引きじゃ!さっきのやつよりデカい!
立て続けに良型を2匹釣ることが出来た。
今回の気づき:
①パーチもバスと同様この秋の時期は活性が高いようだ。
②1匹目も2匹目も釣れた時、後から数匹チェイスしてきたので、群れで行動している可能性が高い。
③ブレディはとてもパーチに有効。口がバスほどでかくないのでブレディの2~3インチのワームのサイズはちょうどいいし、ブレードが効いているきがする。
YouTubeでこの時の様子が見れるので興味があれば見てください:
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