FP-UNIVの展望 その1
はじめましての方、よろしくお願いします。
私は、株式会社FPーUNIVの代表を努める小田卓志(オダタクジ)と申します。FPーUNIVは、WEB上にライフプランシミュレーション機能を提供し、夢を実現するためのプラットフォーマーを目指しています。
FPUNIVERSの声
さて、当社サービスのプロユーザーが集うオンラインサロンFPUNIVERSを通じて、ファイナンシャルプランナーの岩切さんから質問を頂きました。
「今後の展望を教えてください。」
サロンの方でお答えした内容を元に、一般の方にも理解していただけるようnoteにまとめ直す事にしました。
それでは、私たちFP-UNIVのビジョンをご紹介したいと思います。
FP-UNIVの今後の展望は?
私たちの目標は、
一人ひとりが自分のライフプランを持ち、活用できるようにする事。
です。
この実現のためには、ライフプランの普及と、ライフプランの活用をアシストするファイナンシャルプランナー(FP)のみなさんのお力添えが必要になります。
ライフプランについてご存知でない方は、こちらの記事をご参照ください。
ライフプランを普及するためには、ライフプランシミュレーションの良さを伝えていかなくてはなりません。
そのためには、シミュレーション自体が絵に書いた餅ではなく、使えるものにする必要があります。
統計値は絵に描いた餅
世の中に多くある、統計値をベースとしたシミュレーションは不安を煽るために、或いは楽観視させるためによく使われています。
何故両軸あるのか?それはまた別のnoteに書いていきたいと思います。
(参考人気記事:ライフプランソフト比較!前提条件の違いだけで1億円の差が)
さて、統計値をベースにすると自分自身のプランとは乖離している事が多く、それ(不安を煽るか楽観視させる=モノを買わせる)以外の活用方法がありません。
プロに必要な数字
統計値ではなく、各ご家庭に合わせて正確な値を使う事でプロのファイナンシャルプランナーにとって必要な数字を導き出す事ができます。それによって初めて、ライフプランに沿った資産形成の提案が可能となります。
プロが欲しいと思う機能を作っていく事。
それがライフプランを「使えるようにする」第一歩なのです。
さらにもう一歩は、一般ユーザーの「知りたい」を織り込む事だと考えています。
さて、前置きが長くなってしまいましたがこれからの展望について、4つステップから考えています。
一人ひとりが自分のライフプランを持ち、活用できるようにする事。
ステップ1.
使える機能を増やし、ライフプランシミュレーションの利用価値を高める。
ステップ2.
ライフプランの活用をアシストできるプロのプランナーを育成する。
ステップ3.
一般の方にライフプランの活用方法を普及する。
ステップ4.
IT技術をベースにプロのキャパシティを高め、また組織でのフォロー体制を支援していく。
これらの4つのステップを同時進行で進めていきます。各ステップの具体的な手法については、記事が長くなりましたので個別のnoteに分けて記載していきたいと思います。
手の内を見せて大丈夫?
と聞かれますが、ライフプランシミュレーションの業界全体の質が高まり、切磋琢磨していく事で、より多くの方に豊かな人生を送っていただけると本望です。
長文にお付き合い頂きありがとうございました。オンラインサロンFPUNIVERSでは、この続きとなると具体的内容のみをシャアしています。
noteでは、一般の方にも、またFP-UNIVをご存知でない方にも知っていただきたい、という思いから説明を補足させていただきました。
続きが気になる方は、フォローをよろしくお願いします。同業者の方も歓迎です!
記事がまとまり次第、この記事にもリンクを追加していきます。
夢を叶えるプラットフォーム
FPーUNIV