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社労士開業準備②

前回開業準備①で少しお話しましたが
社労士の先生に障害年金業務に同行させて頂く機会を頂きました。
人物が特定できないように抽象的に書くべきだと思いますので
ご了承お願いします。

ちなみに私は社労士を勉強するうえで障害年金に興味をもち
この業務に取り組む事が出来たらよいなと考えていました。

しかし合格後、何件か障害年金をやってらっしゃる事務所に
問い合わせした所、逆に質問を受け
「何故社労士業務は他にも多くある中で 皆さんが嫌がる
障害年金をやりたいの?」と質問をうけました。

私的には「受給できるかどうか分からない年金を専門家として受給の可能性をあげて、尚且つお客様の負担を軽減して仕事が出来る事は魅力的だと
感じていました。」しかし、そこには、まだ私みたいな、ひよっこには理解できない闇があるのかと思いながら今回同行させて頂きました。

A先生同行


奥様が来所され、子供さんが躁鬱性障害という事でした。
この方の話を聞いていて感じた事は
「子供さんが障害をもたれている親御さんの大変さを痛感しました。そして、状況改善の難しさ、かつ親御さんが亡くなった時の心配の大きさでした。」

B先生同行


お客様事務所に同行、ご本人様パーキンソン病との事でした。
この方の話を聞いていて感じた事は
「頭脳は明晰なのに身体が動かないつらさを痛感しました。あとは周りの方のフォローが手厚くて、そこに関しては、本当に良かったなと思いました。」

発見
今回、貴重な体験をさせて頂きました。
ここで、障害年金の少しマイナスな側面があるとするば
①相談が深刻な内容が多いので、聞いている側も気持ちがおちてくる。
気持ちの切り替えが必要。
②専門でやるには、より深い勉強が必要かつ月3件以上の受注が必要。

今回の同行を経験して

やはり障害年金の仕事はやりたいなと考えています。
しかし、専属よりも顧問を少しもちながら
補助金の申請もやれたら 心のバランスもとれるのでは
なかろうかと思いました!!!

早く開業したい社労士業務ってとこです。!!!


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