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社労士合格者が受けた不当な対応!!

プロローグ


私は社労士に合格したら是非開業したいとぼんやり思いながら
サラリーマン活動をやっていました。
そして、会社に在籍しながら勉強し退職するまでの簡単なストーリーを紹介します。

2年前の試験

2年前、社労士試験の合格発表 社一の補正が入る可能性はあるとの
前評判虚しく補正が入らず不合格。
仕事中だった為、知人にメールで結果を送ってもらった時の情景は今で忘れる事はできません。
くしくもこの時の合格発表はお祝いされるべき日だった事を覚えています。

社一で運がマイナスに働いた三つの問題
①医療費構成割合の問題
白書で学校が出した医療費年齢構成の割合を学校で暗記した数字を
そのまま使ってしまった。
解釈を間違えた。
この問題を読んだ時私は試験中小さくガッツポーズをした事を覚えている。笑える。
この問題に関しては、変な知識を入れずに普通の常識でといたら正解を導ける問題だったと思う。

②確定拠出年金の相続問題
これに関しては参考書にも記載されていなかったと講師もいっていたように記憶している。
私はテストの時 確信はないながらも 最初に配偶者にチェックをいれて
最後の見直しで 配偶者と子に 変更してしまった。
運 がない。

③介護保険 の条文問題
介護保険の条文はもとも十分警戒していた。さっと読んで これだっ 
で完了してしまった。
もう一度読み返せば、知識ではなく国語力で解ける問題だった。

冷静に解いていれば4問正解する事が可能だった問題だったように思う。
この時はなかなか簡単には合格させてもらえない事と
この年齢で1点で不合格なんて、そんな殺生な!て感じでした。
私には独立なんか難しいのかなと考えていた事を思いだします。


1年前の試験

厚生年金の選択式の1点不足
権限の委任の問題
地方厚生局長・地方厚生支局長のセット問題。
試験直前にレックさんの予想問題を受講して、あまりにも似たような問題に感じてしまい、 国税庁長官 財務大臣のセットにしてしまいました。
この時私の頭はオーバーヒートして
時間を費やし 最後は互い違いに書こうかとも思いましたが
レックさんの旬な問題である事を信じて 努力は報われると信じて
間違いのセットを一生懸命 黒々塗りつぶしたのを覚えています。(笑)

そしてこの時も少しだけ厚生年金の補正の可能性がうたわれながら
難なく1点不足の不合格を経験しました。
この経験を経て、私は今の会社が終の会社になるのか!?
このストレスの中で老いぼれていくのかと身震いした事を覚えています。

本題)そして今年の退職年での会社の対応

今年は試験勉強の殆どを選択式の勉強に注ぎこみました。
レックやタックの模試でも選択式の足切りに合う事がほとんど無かったので
遂に退職する決心をしました。
本来は来年の夏に退職した方が良かったのですが
色々な仕事の責任と次回のイベントの責任で辞めにくくなる状況を鑑み
テスト前(約半年前)に退職の意思を会社に伝えました。

退職届はまだ 出さないでくれと言われ。
12月20に退職する予定でした。
しかし、会社に突然 11月30日で退職届を書くように言われ
経営者の鶴の一声 のパワーで11月30日で退職する事になりました。
突然の前倒しだったので、有給休暇も消化する事ができず
ボーナスも支給しない為の措置だと感じました。

この行為は労基法にも違反する行為だと考えています。
有給請求を退職日の後に変更請求

これと

退職日を前に突然早めて有給を使えなくする行為は

同義だと考えます。

この話がでた時に一旦 労働基準監督署に相談しましたが。
立証が難しいだのなんだの 抽象的な話しかなりませんでした。
世の中にはグレーな事が多すぎる。

そして更に不愉快に感じた事が
昨年 横領した社員がおり、その事自体を会社は早く察知しながら
ボーナスを支給し形的には自主退職にしました。
この事件の詳細を知っているが故に
私の心は穏やかにはなれませんでした。

しかし私も来年同じ経営者になる訳なので
ちょっとでもこましな経営者になれたらと、決意を新たにしました。



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