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学問的に正しい英語の勉強法があった話

英語の勉強を続けています。巷には「あっという間に英語がペラペラ」という教材がたくさん。私は「あっという間にペラペラ」になっていないので、自分の勉強方法は効率悪いのかな、と心配になります。

正しい勉強方法ってあるのかなと調べてみたら、「第二言語習得論」という外国語の勉強方法を研究する分野があるのですね。略して「SLA」というのだそうです。知らなかった...。

研究結果から、万人向けで効果的な勉強方法は見つかっている模様。私の指針にすべくまとめたのが以下5項目です。

●好きな分野の英語を勉強すべし!
 好きな分野ならやる気も続くし、英文も理解しやすいし、単語も覚えやすいから。
●学習は大量のインプット(聞く読む)と少量のアウトプット(話す書く)!
 インプットなしでは習得できず、インプットの学習効率を高めるためにアウトプットするとのこと。
●リスニングは8割くらい理解できる題材を使うべし!
 理解できないものを聞いても効率悪いそうです。
●アウトプットは少しずつでも毎日やるべし!
 英会話はもちろん、日記や独り言でもOK。
●英語で情報収集すべし!
 勉強だけじゃなく、英語を使う機会を増やさなければだめで、それには情報収集がピッタリとのこと。英語でググろう。

これで勉強の仕方にあれこれ迷わなくても済みそうです。万人向けの勉強方法なので、よりやりやすいように個人個人や習得具合でアレンジすれば良いのかなと思います。

今回、調べるために読んだ本はこちら。外国語を勉強している方にはとてもおもしろい本だと思います。

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阿楠
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