yasu流、保険の選び方4
こんにちは、yasuです
今回は、前回の続きから始めていこうと思います
長々となりましたが死亡保険についてはこれが最後です!
前回の記事はこちらから
D)払込期間
これは主に終身保険や養老保険、一時払いができる保険に限られますが保険料の払込終了の時期を決めれます。
例えば終身保険に加入したとして終身払いにします。90歳で亡くなるとすると、90歳まで保険料を払わなくてはいけません。
60歳払込にすると60歳まで保険料を払い90歳までの30年間は保険料を払わずに保証が続きます。この場合の保険料は終身払いよりも高くなります。
平均余命から保険料を割り出しているため平均余命よりも長く生きれば割安と思ってもらうのがわかりやすいですかね。
E)保険料
もしものことがあった時十分保証できるかをA〜Dで考えた上で最後に保険料を見ましょう。毎月の支出になるものですから、家計が赤字になるようでは考えものです。
ですが、よく考えてください。何のために加入するのかを
世帯主が亡くなられた後で収入が激減し生活できなくなってからではもう保険は加入できないのです。
世帯主が亡くなられても、今と変わらない生活が送れるという方ははっきり言います、死亡保険は必要ありません。
大幅に必要補償額を削らないように払える範囲での内容をご家族とアドバイザーさんと話し合った上でのご契約をお勧めします。
まとめ
死亡保険を選ぶポイントはこんなところでしょうか。
保険外交員時代、入社したての頃は内容の話ばかりしていてお客様の気持ちに寄り添えていなかった為なかなか理解してもらえず、途中から話を聞いてもらってるのか不安になりながらプランを提示していました。
ある一人のシングルマザーに出会い、世間話からいろいろ話していくうちに家庭の事情を知り、本当に必要な保証を見つけることができました。その方は私が説明することをスーっと飲み込んでくれて何度も話し合い、私はお客様と素敵な内容の保証ができたと成功体験を3年目にして初めて感じました。
人間の心の内を引き出すのは本当に難しいです。保険外交員時代は、常に相手の心を探り、契約のネックになっている部分を探りに探っていました。ですがみなさんが契約を躊躇するのってきっと信頼関係ではないですか?
「この人に騙されていないかな?」「この内容で大丈夫かな?」
そう思うなら自分で内容を先に決めちゃいましょう!もちろん信頼関係もあればベストですよ!!
わかりづらい点、至らない点もあったと思いますが、たくさんの方に閲覧していただきとても嬉しく思っております。ありがとうございます。
次回はFPの資格を取ってよかったことをお話ししようと思います