FPSS17th入門#0ガイダンス Caoli
はじめまして。17期生のCaoliです。
体験記が最初の宿題ということですので、少しお付き合い下さい。
パーソナルカラー診断、骨格診断、顔タイプ診断の勉強をして、23年1月から副業として診断とアドバイジングのサービスで開業しています。
その中で「説明しきれない」「ちょっと興味があって受けて、変わりたい人ばかりとは限らないのか」とか、サービスの質に繋がるアプローチに悩んだり、「こういう人にイメコン受けて欲しいのに」というターゲットと繋がるには「イメコンです!」と名乗るのでは足りないぽいなぁとか、ビジネス面ちょっとサポート欲しいなぁとか。
母校とは違う切り口を求めて、もう一度勉強することにしました。
あとの細々とした自己紹介は自分のnoteを頼むことにして、、、
ガイダンスの内容は、自己紹介から始まって、講座を受けるにあたっての注意事項や心構え。
イメコンもとい個人のファッションにあれこれ言う仕事の変遷と、最近の動向、そして事前に受けたストレングスファインダーの結果の解説を軽く。
それを受けて「この講座で得て欲しいもの」がそれぞれにポストされるのは新鮮!
ベースにツールを用いるとはいえ、ある程度見誤らない自信がない人にはできない、まさに「ここに頼むしかない仕事」!ここはこれまで知識を教授されてきた場所では踏み込んで貰えなかったと思うし、「それは、あなたのバックボーンでのテストケースですよね。変数多すぎなんですけど」とちょっと気持ちが引いてしまった過去を思い出させられるようなポイントでした。
もちろんそうした体験談に自信を支えてもらい、背中を押してもらいしたことも沢山ありますけれど。
ちなみに、私のストレングスファインダーの上位5資質がこれ。
そこから導き出された傾向の一つが
「近しい人の成長を極限までサポートしたい」でした。
過去に80名ほどのベンチャーの経理にいたことがあるのですが、事業拡大して200人が近づいたあたりで「この人、誰?どのファンクションの人?何している人?」と組織図が手放せない時期がありました。これを境に、急に同僚との距離感が遠く、他人になってしまったんです。
そのあとも、相談を受ける質問を受ける、処理を引き継ぐなどの連携は要るわけですが、150人以前のメンバーとそれ以降のメンバーに対して、明確にサポート意欲の高さが違う自覚がありました。100人くらいまでだと大学のクラスや小学校の同級生ぐらいなので、急でもチームワークが機能するんですが、ほぼ全然知らない人とは準備体操が要るものです。
会社組織では必ず「成長」ではないと思いますが「利益」?「利便性」?のような「助けの手として有効でありたい」というモチベーションがぷしゅっと凹んでしまう体験をしました。
それまで「人をサポートするの好きです!」と転職活動をしてきたものの、このタイミングで「(広い意味で)好き(といえるくらいの距離感の)人限定かも」と気づき、ストレングスファインダーを通しては「その通り」と太鼓判を押されてしまいました。
裏を返すと、関係性さえ築ければ全力でサポートすることは、文字通り望外の歓びなんですよね。
土台だけ固めれば、いいサービスはするんですよ私。きっと。
その関係性を作るためにも「ときには軸を他人にせず自己主張して、自分で決めることを学びましょう」とのこと。
「目の前のクライアントのニーズが掴めない、わかんない」と門戸を叩いているところに「自分で決めろ」とは。クリティカルヒットです。
どこまでできるかもちろん不安もありますが、こうして受講だって決めていますし、ピンチになればできるんですよ。ピンチじゃなくてもやりましょうって話だけど。苦手なだけで、無理ではない。はず。
学習コミュニティとのお付き合いもまずまずの経験あるので、適切に弱音を吐き、ヘルプを求め、いまふわふわとしている「欲しいもの」をきちんと捕まえて卒業したいです。
そしてできれば、後輩をサポートできる先輩にもなれたらいいなぁ。
結局欲求はこれという。。。逃れられないチカラを感じます。
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