あなどれないファッションアイテム
FPSS17期生、チエです。
2週に1回、土曜日は授業の日。毎回3時間があっという間です。
今回の授業を終えて、まず感想は「もう本格的に知らない人と対面する段階に入ったのか・・!汗」でした。
本題の授業に入る前に久野先生からの「はじめに」的なコーナー(?)でたんたんと基礎講座の心構えを伝えられ、焦りでいっぱいに。
いっぱいに、なりましたが、無理なく楽しく、自分のペースでやっていくことが大事かな、といまは思っています。(いまのところ・・・いい聞かせ気味・・)
noteで発信することで、書くことには慣れてきたかと思っていますが、知らない人に自分を売り込んで診断でお金をもらっていく!ハードル高い!でもそれができないと仕事にならない・・・
普段自分がお世話になってるサロン(施術)と呼ばれるようなものを生業にしている人って、すごいんだな・・・と改めて考えたのでした。
さて、今回のメインは顔パーツ診断の添削ということで、
女性っぽいか ↔ 男性っぽいか
子供っぽいか ↔ 大人っぽいか
の割合を測って、それをベースにスタイリングをする授業でした。
パーツやバランスでどの割合が多いか?を見ていくのですが、「はぁ〜・・だからかぁ〜〜」の連続。
”顔のパーツが全体的に下方に寄っている人は童顔に見えやすい” と、分かってはいたけど、診断の仕方で納得・・・ということが多々ある内容でした。
また、すべてが平均だったらどんな服でも似合うのかと思いきや、そうでもなく、いろいろな要素を持っている人は、むしろいろいろな要素を入れたほうが似合いやすい、とのことで、わたしの今回のモデルさんもかけ合わせタイプだったので、スタイリングチョイスにとても悩みました・・・
ただ、悩んだ甲斐あって、メイン(ボディ?)はそこまで指摘を受けなかったのですが、まさかのサブ的ポジション、帽子に関してがっつり指摘をいただきました。ぼうし・・・侮れない・・・・
帽子こそまさに、出かけるときは最後のトッピング的感覚で、「う〜〜〜ん、これでいっか!」のパターンでしたが、
「このスタイリングなら絶対この帽子って選べるようになってください」
と・・・(たしかに、スタイリング発表会でも、帽子ポイントになってましたね・・・)
難易度が高い・・・!
けどやっぱり、顔周りものだし、あるのとないのとでは全く印象が違うし、色も影響するし、しっくりこないことも多々ある・・・
レッスンを受けるようになって、改めて顔周りの印象って大切だな、と思います。スカーフとか。アクセサリーも。
もちろんヘアスタイルも。いくらおしゃれしてても、ヘアセットを全くしていないと、どうしても野暮ったく、手抜きに見えてしまうのは、やはり顔の印象に大きく影響しているからだよなぁ、と思います。
今回は顔パーツでしたが、コーディネートでも、体型でも顔でもなんでも、まず標準を知って、自分がどこにいるのか把握する。
・・というか、標準を知ることで、周りからどういうふうに見られやすいのかが見えてくる、と思います。
それをそのまま活かしたいか、修正したいのか、本人の意向とすり合わせることで、その人が満足のいく、似合うスタイルになっていく。
ちなみに、気になって「日本人 平均顔」で調べたら色々出てきたのですが、似たような顔つきでも、微妙な差でこんなに印象がちがうのが面白いです。(この分類は今回の診断とは全く関係ないですが・・!)
本当に顔ってミリ単位の違いなんだなって思います。
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