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【住宅ローンは固定金利にしとけばよかった・・・は勘違い?】~FP酒場in横綱三四郎~
「住宅ローン変動金利、0.15%幅上昇 大手行で17年ぶり」
こういったニュースが出てますね!
住宅ローンを変動金利じゃなく固定金利で借りとけばよかった・・・
と考えてる人もいるのではないでしょうか。
結論からいうと、変動で借りてる方は悔やむことではないと考えてます。
もちろん金利が上がったことは利息返済においてはマイナス材料です。
だったら固定金利で借りておいたほうがよかったのでしょうか??
仮に2019年にローンを5000万組んでたとしましょう。
変動金利の人は、当初0.6%を期間35年で借りていたとします。
この金利がずっと変動しなければ、総利息額はいくらか?
答えは約544万です。
これが5年経って0.15%上がりました。(その後金利が変動しないとします)
総利息額はいくらでしょうか?答えは約663万円です。
総額で119万円ほど利息が増えました。 ・・・これだけきくと嫌なニュースです。
しかし、こういった変動を恐れて2019年に固定金利で期間35年で借りていいたらどうか?
2019年(4月)の固定金利はARUHIによると35年(団信加入)で年1.27%です。
この場合の総利息額は? 答えは約1196万です。 桁が変わりました!!
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