「言えないぐらい損してる」「何でこんな上下するの」株価“歴史的乱高下”に投資家から戸惑いの声（8/5 Bar FPOにTVの取材が来た！）
8月5日(月)の日経平均株価は歴史的な大暴落となりました。1987年のブラックマンデー時を超える過去最大の下げ幅となり、一時は4700円以上も値が下がり、先週末と比べて4451円安の3万1458円42銭で取引を終了。
米雇用統計の結果を受け景気減速への警戒感が高まったことで、米国株が大幅安となった流れを引き継ぐ形となり、狼狽売り、ショック売り、パニック売り！まさか1日でこれほど売られるなんて、誰が想像したでしょう。
さっそくBar FPOにも毎日放送さんが取材に来られました。お蔭様で経済や金融市場に関連する市井の声を拾う大阪のスポットとして認知されてきたようです。今回は、明るいニュースでないだけに複雑な心境ですが・・・。
▼ 「MBS NEWS」8月6日放送分より（Bar FPO紹介シーン 1：05～2：05）
「株価の暴落がひどいので、みんなどんな感じかなと来ました。（Ｑどれくらい損した？）含み損全てトータルしたら…マイナス150万円ぐらいじゃないかな」
「すごく下がってるので…ちょっと言えないぐらい損してる。やけ酒ですよね！乾杯」^^;
その一方で・・・ここぞとばかりに頃合いを探るツワモノも！？
「そんなに悲観はすることないかなと。先ほど話をしていたんですけど、買い場かなって。今ある現金をどう使うか悩んでいる感じ」
荒ぶる株式市場、翌日6日は過去最大の上げ幅に！！
衝撃的な急落から一夜明けた翌日6日は、取引開始直後から一転して全面高の展開となり、前日比3217円高と今度は終値の上昇幅としては過去最大！多くの投資家が翻弄された2日間となりました。
Bar FPOの常連様で専業トレーダー暦20年超の京都府在住Nさんからは、次のようにご教授いただきました。
今回は、早々に底打ちっぽい値動きとなりましたが、それは結果論。あの局面は淡々と損切りやポジション縮小に動いた人が正解です。暴落を耐えたり、買増して落ちるナイフを掴みに行く・・・それでたまたまうまくいくことがあっても、間違ったトレードでの成功体験はマイナス要素でしかありません。負けを認められない投資家はいずれ破滅します。
なかなか難しいことではありますが、周りの雑音に影響されることなく常に冷静にリスク管理し続けることがマーケットで長く生き残る秘訣なんですね。メモメモφ(･ω･｀)
長らく右肩上がりの相場が続いていたこともあり、リスク管理の意識がおざなりになってしまっていた個人投資家も少なくなかったかもしれません。
相場の先行きを正確に予測することは誰にもできません。今後もいつ何時何が起こるかわからないと思って、改めて気を引き締めて相場に臨まないといけませんね。
（店長より）
当日、取材にご協力いただいた皆さまありがとうございました。皆さま思ったより元気いっぱいのご様子でよかったです！
歴史的な大暴落後の2日間は大幅な値上がりとなり、ホッと一息？でも、てんちょーの含み損はまだ回復してません(T_T)。慰めてください（笑）。
【店舗概要】
店舗名：Bar FPO
所在地：〒541-0041 大阪府大阪市中央区北浜2-6-6 クリスタルタワー1F
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TEL：06-4706-7978
営業時間：18:00～25:00
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