米経済の景気後退(リセッション)懸念が高まっているなか、3ヶ月で2.5倍超となったある米国株
米国はインフレ収束期待で力強い復活へ!?12日に発表された米消費者物価指数(CPI)の上昇率が鈍化したことで利上げ長期化懸念が和らぎ、米国株が買われています。
40年ぶりの高水準を記録した22年6月の9.1%から大幅縮小、前年同月比3.0%と12カ月連続で鈍化しており、21年3月以来、2年3カ月ぶりに4%を割り込みました。
市場ではインフレの低下傾向が示されたとして、すでに11日時点でS&P銀行株指数は1.5%高、原油相場の上昇を受けエネルギー株は大幅高。
年内あと2回の利上げは想定内であることに加え、米国経済はリセッション回避でソフトランディングする可能性が高まったと受け止められたようです。
25~26日に開催予定のFOMCで、今回のCPIの数値を好感した内容が盛り込まれ、前回に続き金利が据え置かれれば、米国株の追い風に!?
米国企業はJPモルガンなど銀行大手をはじめ、いよいよ四半期の決算発表シーズンとなりますが、現行の金融引き締めサイクルに終わりが見えてきた、このタイミングこそ絶好の仕込み時かも!
▼止まらない株高?迫りくる景気後退?
不安定な米国市場では儲からない?リセッション懸念で上昇する株はない?そんなことはありません。( ̄‥ ̄)=3 3ヵ月で株価2.5倍超えとなっている銘柄もあるんです!
23年4月にリリースした米国株推奨銘柄リスト「シャイニングスター8[2023 Spring]」の推奨銘柄、スーパー・マイクロ・コンピューター(SMCI)が大幅に高値更新してきています。
同社は生成型AI向けサーバーの企業です。推奨時株価109.15ドル→282.90ドル(23/7/11)この時点での上昇率は159.18%!株価はなんと2.5倍超!
さらに!同じく「2023 Spring」よりオペラ(OPRA)も大きく右肩上がりの相場を形成しています。推奨時株価10.63ドル→26.83ドル(23/7/12)この時点での上昇率は152.39%!こちらも株価は2.5倍超!
同社はノルウェーのソフトウェア会社で、革新的ウェブブラウザを開発しています。
2銘柄とも推奨時からたった3ヶ月で期待を大きく上回るパフォーマンスを実現してくれています。流れを捉えたときの米国株は凄まじい!もう十分な利益ですが、まだまだ上がありそうです。
PS
大きな可能性を秘めた米国株は、まだあります!米国株推奨銘柄リスト「シャイニングスター8」の最新号「2023 Summer」では、悲観的なシナリオを覆す可能性の高い米国株をご紹介しています。
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