利益確定売り優勢で日経平均株価は続落。絶好の押し目買いチャンス到来!?
この1ヵ月を振り返ると「バブル崩壊後の最高値更新!」という見出しを何度目にしたことか!
日経平均4万円に期待する声も聞かれますが、肌感覚で好景気を感じている人は多くありません。実際、足元では物価高がジリジリと進行するも実質賃金はマイナスのままなので、深刻な生活苦を訴える声の方が大勢か!?
1980年代のバブルと明らかに異なっているのは、目の前の株バブルに沸いているのは、大都市か大企業の一部に限定されていることでしょう。
おおよそ国民生活に無縁の景気回復?いったい誰が恩恵を受けているかというと・・・、↓↓↓↓ この人たちです ↓↓↓
ただし、失望することはありません。そもそも日経平均は東証プライム市場の上場銘柄から日経新聞社が選定した225社で構成された株価指数です。
プライム上場の銘柄数は1835社もあるわけで、まだまだ市場には、割安・好業績の高期待銘柄が眠ったままでいます。
実際、日経平均は3万4000円に近づくと、上値の重さが感じられる展開になっているものの、好業績で割安と判断できる個別株のなかには、こじっかりと高値更新を続けているものも出てきています。
「旬の厳選10銘柄[2023年春号]」の推奨銘柄も、続々と高値更新しています^^。一部ご紹介しましょう。
▼三社電機製作所(6882)
推奨時株価940円→年初来高値1475円(6/20)
この時点での上昇率は56.91%!
▼ダイトロン(7609)
推奨時株価2576円→年初来高値3265円(7/4)
この時点での上昇率は26.74%!
▼アップルインターナショナル(2788)
推奨時株価251円→高値333円(7/5)
この時点での上昇率は32.66%!
ホルダーの皆様、おめでとうございます。成果報告をお待ちしています(・∀・)!→ 『旬の厳選10銘柄シリーズ』成果報告フォーム
さて、日経平均株価はこれまで急上昇してきただけに、現在は利益確定の売りが出やすい状況にあります。ただ、上目線継続であることに変わりはありません。6月末に中間決算を迎えたヘッジファンドも次なる一手を目論んでいることでしょう。
さらなる下落があれば、これまでの急ピッチな株価上昇に乗り遅れた投資家の買いが入ってくることも考えられます。絶好の押し目買いチャンスとなるかもしれませんね。