次々と弾ける「ポップコーン脳」が投資家の判断を狂わせている!?
ワシントン大学の研究者デイビット・レビィ氏が、頭のなかで考えることがコロコロと変わり、1つのことをじっくり考えられない頭の状態を、あちこちで次々と弾ける様子になぞらえて、「ポップコーン脳」と名付けました。
例えば、こんな経験はありませんか?友人に連絡する用事を思い出して、スマホを手にとったはずなのに、画面通知が来ていた別の友人のSNSを開き、旅先からの投稿を見て、その場所について検索し始める。
そうこうしているうちに、友人への連絡というタスクを忘れてしまう。こうしたことは一度や二度ならず、昨日もあったし、今日もあった?(^_^;)
直近の内閣府による消費動向調査では、今やスマホの世帯ベースでの普及率は90.7%!便利なデジタル機器を保有することで、私たちは手軽に大量の情報を得ることができますが、その一方で興味深い情報が次から次へと目に入るので、意識が散漫となり大事なことが抜け落ちてしまう・・・。
つまり、集中力低下を引き起こすという情報過多による弊害があるのです。
カリフォルニア大学の研究者らの20年にわたる人間の集中力の持続時間の研究によると、注意力の継続は2004年には平均150秒だったのが、過去5~6年の間に47秒にまで激減しているといいます。
投資家にとって多くの情報に触れることは、より良い答えを導き出すための手段かもしれませんが、大量に情報入手しても処理できなければ、中途半端な理解が誤った判断を招くことになります。
情報過多は注意力や集中力を奪うだけでなく、学習、記憶、意思決定能力、感情の制御などの認知機能にも影響を与えるのだそうです。
脳内でポップコーンが弾けないよう、情報入手元は絞り込んでおきたいものですね。
▼株式投資家に必要な情報をギュっと凝縮しています!
日本株投資助言サービス「FPO online」では、株式投資家に必要な情報をギュっと凝縮して、パフォーマンス向上をサポートしています!
直近ではこんな銘柄が期待に応えてくれています。中期推奨銘柄「木村化工機(6378)」が窓あけ急伸からストップ高して年初来高値を大幅更新!
推奨時株価698円→950円(11/11)この時点での上昇率は36.10%!
年末にかけてまだまだ期待の持てる銘柄が、多数控えていますので、楽しみです。ホルダーの方はおめでとうございます。(^ω^)!
会員の皆さま、具体的な成果や実例をお聞かせいただけると嬉しいです♪ 皆さまからの成果報告は、次なる有益情報発信のモチベーションに繋がります。ご協力お願いいたしますm(__)m
P.S.
もし、あなたがまだ会員でないのであれば、以下よりお申込みいただければ、現在推奨中の銘柄情報を直ちに閲覧いただけます!