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エヌビディア(NVDA)の快進撃!アップル(AAPL)を抜いて世界第2位に!

FRBの早期利下げ期待が高まる米国市場では、ハイテク株が牽引して続伸しています。なかでもひときわ目をひくのが、米半導体大手エヌビディア(NVDA)の快進撃!

6月5日の取引を5.2%上昇で終えた時点の株価は、上場来高値となる1224.40ドルとなりました。時価総額は3兆ドルの大台に乗せ、とうとうアップル(AAPL)を抜いて世界第2位に!

首位のマイクロソフト(MSFT)の時価総額3兆1,500億ドルを射程圏に捉えたどころか、追い越すのは時間の問題という声も聞こえてきます。

ハイテク企業がひしめくシリコンバレーで、長年常態化していた勢力図が変わる歴史的な瞬間に私たちは立ち会っているのかもしれません。

エヌビディアを時代の寵児に押し上げたのは、やはり空前のAIブームといっていいでしょう。競争あってこそ資本主義の経済成長はもたらされますが、AI向け半導体では同社が頭一つ抜けている印象です。

5月22日に発表された第1四半期の決算では、売上高が前年同期比3.6倍、営業利益は7.9倍。この規模の企業では、あり得ない成長力です。好調な業績見通しに加えて大幅増配、さらに1対10の株式分割を行うことも発表されました。

今年に入ってまだ半年経っていませんが、すでに株価は年初の約2.5倍(上昇率148.65%)です。同社の成長度合いをみると、世界経済は不透明だとか景気回復には時間がかかるとか、ネガティブな報道はすべて蚊帳の外に追いやられそうです。

さて、エヌビディアはまだ上がるでしょうか。
さすがに今からは買いにくい?^^;

ただ、今月3日に世界有数の金融機関のひとつ、バンク・オブ・アメリカのアナリストが、同社の目標株価を引き上げ1,500ドルと打ち出しています。これはウォール街全体での最高値となっており、現在値から20%以上の上値余地があるということに!?

問題はお金が流入するアテがあるかどうかですが・・・、大手ハイテク企業は、こぞって青天井というほどAI関連インフラへの巨額投資を続けています。

彼らが一気に手を引かないかぎり、同社の需要が細ることはないでしょう。もちろん、その一方では急激な規模拡大と株価上昇のスピード感から下落警戒の見方もあります。

ただ、一時的に下落調整するタイミングはあってもAIブームの衰退期はまだ先のような気がします。

米国株は1株からでも投資可能なので、今からでも買ってみますか? 1ドル=160円として計算しても、1株でおよそ20万円になるので難しい?

でも先述したように株式分割(1株→10株)されて、10分の1になるので買いやすくなりますよ。あ、もちろんマーケットは不確実なので、投資判断は自己責任で!^^)

PS
投資の世界で「たられば」を言っていたら、それこそキリがありませんが・・・、加速度的に需要拡大するAI市場にもう少し早く関心を持てる機会があったら!これほどまでに世界中から注目される前に、エヌビディア(NVDA)の存在を知っていれば! 今頃、どんなに喜べたことでしょう。^^)

実は、チャンスがなかったわけではありません!FPOでは有望な米国企業をリストアップした情報レポートを定期的に提供しています。それが上昇率100%超の銘柄をいくつも発掘してきた米国株推奨銘柄リスト「シャイニングスター8」シリーズです。

遡ること3年前、シリーズ2作目の「シャイニングスター8[2021 Spring]」で、グローバル金融コンサルタントの河内勝彦氏が、AI関連の注目銘柄として推奨していたのが、まさにエヌビディア(NVDA)でした。\(◎o◎)/

推奨時株価159.13ドル→1,224.49ドル(24/6/5)
この時点での上昇率は669.49%!つまり、株価は約7.7倍です!!

エヌビディア(NVDA)

AIブーム継続が既定路線である以上、もうしばらく成長を楽しめそうです♪
ホルダーの方はおめでとうございます。

利益確定の際は、成果報告を届けてくださいね。
>>> 『シャイニングスター8』成果報告フォーム

「シャイニングスター8」とは・・・
約25年にわたりリーマン・ブラザーズ証券やメリルリンチ、ドイチェ・アセット・マネジメント、パリバ証券など米欧日の大手金融機関にて機関投資家向けの戦略・商品開発部門のヘッドを務め、市場予測・戦略業務を担当してきたグローバル金融コンサルタントの河内勝彦氏が四半期に一度、上昇期待が高いと分析した選りすぐりの8つの米国株を紹介する商品です。単なる推奨銘柄リストではなく、なぜ今この株を買い!とするのかその根拠を示しながら上値・下値メドなど具体的な戦略を河内氏自らが解説した動画もありますので、経験の浅いビギナーでもご活用いただけます。

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