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年末のご挨拶:驚きと感動の2023年を振り返ってみた

2023年も様々なニュースが駆け巡り、悲喜こもごも感情を揺さぶられる1年でしたね。個人的に印象の強い出来事を月ごとにピックアップしてみました。

【1月】
ユニクロが最大40%の賃上げ発表
岸田内閣が少子化対策拡充を表明
【2月】
東京オリパラの談合疑惑で逮捕者
トルコでM7.8の巨大地震が発生
【3月】
H3ロケット初号機の打ち上げ失敗
第5回WBCで侍ジャパンが世界一に
【4月】
首相演説会場にて爆発物が投げ込まれる
日銀新総裁に学者出身の植田氏就任
【5月】
新型コロナ感染症が5類に移行
G7広島サミットにゼレンスキー氏が参加
【6月】
日経平均が33年ぶりに3万3000円台
LGBTQ理解増進法が成立
【7月】
ビッグモーター不正請求問題
マイナ巡りデジタル庁に行政指導
【8月】
日大アメフト部員が大麻所持容疑で逮捕
夏の甲子園で慶応が107年ぶりの優勝
【9月】
ジャニーズ事務所が性加害問題で謝罪
第2次岸田再改造内閣が発足
【10月】
藤井聡太が史上初の全八冠を制覇
旧統一教会に解散命令請求
【11月】
阪神タイガースが38年ぶりの日本一
北朝鮮が軍事偵察衛星の打ち上げ
【12月】
自民党派閥による政治資金問題
大谷翔平がドジャーズと10年7億ドル契約

言うまでもなく2023年中の大きな出来事はこれらだけではありません。ウクライナ情勢の緊張が継続するなか、イスラエルとハマスの激しい戦闘が勃発。

中国ではゼロコロナで予防対策を徹底したことで、免疫不十分な子供を中心に呼吸器感染症が急増。

米国は懸念材料が多いと不安視されながらも消費も雇用も想定以上に堅調な推移を持続。

そして、日本の状況はというと、政治に対する不信感が一層高まるなかでも日経平均株価がバブル崩壊後の高値を更新。

とにかく濃い材料が盛りだくさん過ぎて、思い返すだけでもどっと疲れそうですね。

さて、2024年のマーケットはどうなるでしょうか。穏やかすぎては投資妙味が薄いし、賑やかすぎても翻弄されそう・・・(・ω・;)

辰年は景気が上向く傾向があるとされており、相場格言でも「辰巳天井」と言われるだけに期待以上の上昇相場になるかも!?

日本の個人投資家のサポーターとして、FPOは引き続き精一杯のエールを届けてまいります。

2023年、有難うございました。良いお年をお迎えくださいね。

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