秋刀魚か鰻か?明暗分ける藤ノ井株
FPO online編集長の宝条さつきです。無理と思うこともダメ元で言ってみるもんですね。
7月23日の「耳より投資助言」収録中に、藤ノ井さんが「今日のお昼、FPO本社に鰻を差し入れに行く」というので「いいないいなぁ(涙)私も食べたいっ!!」と猛アピールすると「近かったら持って行ってあげるのに残念やなぁ」「さんまの蒲焼も蒲焼の味がするで」とツレない態度。
それでもメゲず、どこぞの知事もびっくりな「おねだり攻勢」をかけたら、その日の夜、LINEに某クロネコさんから「お荷物お届けのお知らせ」が!!差出人は藤ノ井さん。
「きゃぁぁぁ♪優しい藤ノ井先生、私にも鰻を贈ってくれたんだ♪」
昼休みはゆっくりもしてられないから、酢の物より酢漬けみたいなのを用意しておけばサクッと食べられるかな?山椒嫌いだから辛子漬けとか合うよな?と翌日の幸せランチを思い浮かべながら、冷凍庫にいたお安いうなぎで副菜のう巻を作り、花蓮根、胡瓜の辛子漬け等を漬けてたところで、ふと頭をよぎる「さんまの蒲焼も蒲焼の味---」発言。
まさかネタでさんま送ってきたりしないよな?蟹が届いたと思ったら鯖だったこともあるしな?と急に不安になる。
去年、休みを取って水泳の大会で金沢に行く藤ノ井さんの代打をしたときに、金沢からクール宅急便が届いて、「蟹だ蟹だ♪」と舞い上がってたら・・・「どうやって一人でこの量食べるんだ?」と思うほどの立派な「鯖のへしこ」が届いたこともあるから油断できないぞ?(それはそれで有難かったんですが、長期にわたり冷凍庫を占領していたへしこを数年がかりでやっと食べ切った翌週だったので。涙)
「もしさんまの蒲焼だったら、2年は口きかない」と心に決めてその日は眠りました。
宅急便は午前中指定だったので、24日の「耳より投資助言」の収録中は、もう鰻で頭がいっぱい、気もそぞろ。収録中に「ピンポーン」って来たらどうしようとか、「コンロの炊飯タイマーがピーピーなったらどうしよう」←収録中に米を炊く女。
諸般の心配事を吹き飛ばす、立派な浜名湖産の鰻が届きました。国産でこのサイズはなかなかなものだと思います。
2つに分かれてパックされてたので、さっそく半身を鰻丼にして頂きました。脂ののりも上品でちょうどよく、タレも甘すぎず、言ってみれば「オトナの鰻」。久し振りに良いうなぎを頂きました。美味しかった。
残り半分は週末にでも、窪田さんから誕生日祝いに頂いた美味しい日本酒と一緒に頂こうと思います。
宝条さつきは皆様の優しさで出来ております(笑)。
皆様、いつも有難うございます。