今年もふるさと納税をしました。ふるさと納税×楽天 最強説
ふるさと納税は2000円で各地の名産品などを受け取れるといった制度です。
しかし、
なんとなくは知ってはいるが仕組みを詳しく知っている人は少ないのではないでしょうか?
ふるさと納税とは、
住民税の一部を、他所(ヨソ)の自治体に寄付してあげても良いですよー。
って制度です。
しかし、慈悲深くない僕は、寄付できる事が嬉しくて毎年ふるさと納税をしている訳ではありません。
理由は自治体に寄付した時に「お礼」として受け取れる「返礼品」に興味があるからです。
他所に住民税を全部持っていかれると自治体は商売上がったりなので、限度額を
『住民税、所得割の20%』としています。
はい。意味が分かりませんね。
意味は分からなくても大丈夫です。
今は簡単シュミレーターがあるので、限度額はシュミレーターでサクッと調べてしまえばオッケーです。
参考:さとふるHP
https://www.satofull.jp/static/calculation01.php#01
ふるさと納税の簡単なキャッシュフローは以下です。
50,000円ふるさと納税した場合
1月1日~12月31日までのどこがで50,000円分のふるさと納税をする。-50,000円
2,000円を差し引いた48,000円が
翌年6月~翌々年5月まで毎月4,000円ずつ還付される。
と言う仕組みです。
したがって、寄付は前払いで返還されるのはおよそ1年後から12分割で戻されるのです。
『ふるさと納税したけど、何か損した気分だ。』
と思われた事がある方は、先にまとめて資金が流出し、少しずつしれっと返ってきている。と言うお得感が薄いキャッシュフローだからです。
ちなみに、我が家はまとまったお金が出ていき損した気分になるのが嫌なので、先に毎月返還される住民税を毎月積み立てる。
と言うよく分からん方式を採用しています。
返礼品の目安金額は
ふるさと納税の金額の3割が目安です。
つまり、50,000円ふるさと納税したら、15,000円程度の返礼品が受け取れるという訳ですね。
さて、FPらしい話はその辺にして、
今年も最強の楽天市場でふるさと納税をしました。
なぜ、楽天が最強なのか?
と言えば、ポイントが貯まり過ぎて2,000円の自己負担分を軽く上回ってしまうから。
です。
僕は、
楽天経済圏で、ある程度『楽天攻撃力(ポイント還元率)』を高めており、現在攻撃力は4.5%です。
楽天経済圏の始め方とオススメ記事は↓↓↓
これに、イベント時にふるさと納税する事で、さらに攻撃力が増します。
今回、僕が使ったイベントは以下の2つです。
【お買い物マラソン】
2店舗でお買い物すると、全購入商品+1%
3店舗で+2%
4店舗で+3%
:
:
10店舗で+9%
※10店舗まで
※ポイント還元7,000円まで
【5と0の付く日】
毎月、5,10,15,20,25,30日は+2%
お買い物マラソンは月1ぐらいの頻度で行われており、開催は1週間程度あります。
つまり、マラソン中の5と0の付く日にふるさと納税するだけ。
です。
僕の場合、急ぎでない『ついで買い』をこの時にまとめてしてしまいます。
今回の場合
ふるさと納税A 20,000円
ふるさと納税B 10,000円
ふるさと納税C 10,000円
コンタクトレンズ 6,000円
イヤホンケース 1,000円
ナッツ 1,000円
空気清浄機フィルター3,000円
コーヒー豆 2,500円
合計 53,500円
計8店舗となり、+7%
5と0のつく日 +2%
楽天攻撃力 +4.5%
ポイント合計13.5%
53,500円×13.5%=7,222ポイント
となり、上限が7,000ポイントなので、
無事7,000ポイントを獲得できる予定です。
※およその価格です。
ふるさと納税自己負担の2,000円を大幅に上回るポイントを7,000ポイントをGETできる為、結果5,000円もらえて名産品も受け取れる事に!!!
言い換えれば、
『イヤホンケース』『ナッツ』『空気清浄機フィルター』をタダで頂いた上にふるさと納税の返礼品3つも頂ける。
と言う訳です。
お買い物マラソンは月1週間程度。そこに5と0の付く日が1回ずつ当てはまりますので、そこの月2日間が狙い目です。
詳しいやり方は下記記事をご参考ください。
https://fp-nakano.com/rakuten-otokunakaikata/
くれぐれもポイント欲しさに『いらない物』を買わない様にしましょう。
以上。
皆さんにもオススメの『ふるさと納税×楽天最強説』
でした。
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