ビットコイン(BTC)が爆上げする理由① 半減期とは?
ビットコインは「中央銀行」が存在しません。
なので、「誰」かが、売買の記録を記帳する。
と言う作業をしなければいけません。
その事を「マイニング」と呼んでいて、一般的には誰でも参入する事が出来ます。
※現在は取り引き量が膨大な為、家庭用のパソコンではスペックが劣りますし、膨大な電気代がかかる事もあり、個人での参入は難しくなっている。
ビットコインは10分程度の取り引きを1ブロックとし、それを1早く生成した者に報酬を与える。とプログラミングされています。
このブロックがどんどん繋がっている事から、この技術の事を「ブロックチェーン」と呼び、マイニングで得る報酬の事を「マイニング報酬」と呼びます。
マイニング報酬は、ビットコインが作られる時にプログラミングそれていて、
約4年に1回、報酬が半分になる様に設計されているのです。
マイニング報酬は当初50BTCでしたが
2012 年 の半減期に半分の
25BTCとなり、
2016年→12.5BTC
2020年→6.25BTC
2024年→3.125BTC
報酬が半分になる。
これを言い換えると、価値が2倍になる。とも取る事が出来ます。
実生活出例えると
「今まで時給1000円だったけど、半減期がきたから来月から500円ね。」
「来月の給料だか、半減期だから40万円の半分の20万円になるけどよろしく。」
とシステム上決まっているのです。
こんな事
日本を始め「国」単体で起きれば経済は一気に混乱してしまいますが、
暗号資産の世界では「アリ」なのです。
給料が半分になる訳ですから、
300円だった卵は600円の価値になり、
ダイソーの商品は全て200円の価値、
マクドナルドのハッピーセットが1000円の価値になる様な物です。
それが、2024年にくる事が決まっているのです。
だったら、
「早めにビットコインを買っておいた方が良いんじゃない!?」
と考える方が多いのは当然で、過去の半減期前後のビットコイン価格は2倍どころじゃなく爆上げしています。
ビットコインの価格は
2012年の半減期で約55倍
2016年の半減期で約14倍
2020年の半減期で約4倍
となっています。
暗号資産市場が成熟していくにつれ
インパクトはなくなってはきていますが、2020年の4倍でも十分過ぎるでしょう。
それと、
直近の半減期だけ1年前倒しに爆上げしているのも、マーケットが成熟し、「先を織り込む」傾向が出ているのかな。
と思っています。
次の半減期は2024年春頃です。
もし、直近の半減期の様に価格が「先を織り込む」のなら買い時は。。。
正解は東進ハイスクールの林先生に訊ねるのが良いかも知れません。
それでは。
※あくまで個人の見解です。
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投資の最終判断は個人の責任でお願いします。
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