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Fintech行進曲。「知らない世界」に仕事を求めるということ

現在「金融×IT」を示すFintechに強い関心を持っている。もともとは家計簿診断ソフトや資産活用アドバイスの自動化サービスである「ロボットアドバイザー」に「FP」として関心を持っていたのだが、実際に仲間を作り動いてみると、もっと奥の深く、可能性のある世界だということがわかってきた。

新しい動きに先入観を持つのは簡単だ。たとえばFintchの代表格である仮想通貨(ビットコインという名前で認識している人も多いと思う)は、数年前に多きな事件があった。その事件自体は仮想通貨を運営していた経営者「自身」の問題であり、仮想通貨自体の将来性に陰りが見えたわけでも、致命的な欠陥が指摘されたわけでもない。それでも僕がFintechと言葉に出し始めると、一部の人間からは「怪しい動きじゃないの」とまでいわれた。

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