No.146 債券クーポンー米ドルor円どちらで受け取るのがいいの??
YoutubeNo.146 文字起こし
債券の利金は米ドルと円貨どちらで受け取るのが良いのでしょう?!
債券運用の醍醐味である「クーポン(利息)」。米ドルと円貨どちらで受け取るのが良いのか、迷われるお客様も多いです。 ポイントは、「お客様にとっての利金がどのような役目なのか」、「お客様の為替に対するお考え」です。 本編では利金の活用方法についても具体的な例を挙げて、解説します。 ぜひご参考ください!
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本日は、米ドル建て債券のクーポン受取方法についてお話をさせていただきます。
クーポンは円で受け取るのが良いのか、または米ドルで受け取るのが良いのか?それはお客様がクーポンをどのように使いたいのか、また、為替についてどのようなお考えをお持ちなのかによって変わってきます。
例を挙げて解説いたします。
FPL証券では、3つの受取方法の中からお客様にご選択をいただいております。
【①円貨での送金 ②アメリカMMFの自動買付 ③外貨での送金】
クーポンを生活費の一部として使いたい!また、為替についてはあまり気にしない!このようなお考えの方には、「円貨送金」をおすすめいたします。円貨送金は、利払いのタイミングで円に両替され、お客様のご登録いただいた銀行口座へ送金されます。お客様からはご連絡をいただく必要がなく、自動的にクーポンが円貨で振り込まれますので、特に為替を気にせず、すぐに使用したい場合等は便利な方法となります。また、実際にクーポンを円貨で手元に受け取ることで、債券運用の効果を実感したいという方にもおすすめです。
一方で、為替の水準(より円安=円転する際の金額が大きい)をみて円に両替するタイミングは自分で決めたい!すぐに使う予定はないので、効率的に運用したい!今は円とドルどっちで受け取るか決められない!このような方にはアメリカMMF自動買付をおすすめいたします。アメリカMMFは、1か月複利で効率的に運用しながら、原則としていつでも売却が可能な商品です。受取ったクーポンをアメリカMMFで運用しながら、円に両替するタイミングをご自身で決めていただくことが可能です。
また、アメリカMMFにたまったクーポンを効率的に活用することもできます。
例えば、利率5.450%のA社普通社債を額面10万ドル保有している場合、税引き後、年間約4342ドル受け取れますので、9月6日現在の販売単価37.64の米国ゼロクーポン債2050年償還を額面1万ドル買付けることが可能となります。(単価次第ではお買付けできないこともございます。)
あるいは、3年間、受取ったクーポンをアメリカMMFに貯めていくと約13026ドルとなります。(アメリカMMFの分配金再投資分は考慮していません)A社普通社債は、9月6日現在の条件で額面1万ドルの買付代金が、経過利息を含めて約11167.67ドルとなります。もし3年後も同じ単価であれば、貯めていたアメリカMMFでさらに同じA社普通社債を買い増すことも可能となります。
クーポンの受取り方法はいつでも変更が可能です。
今は現役なのでクーポンをすぐに使う必要がなく、アメリカMMFを活用して効率的に運用し、退職後は年金の上乗せにするため円貨受取へ変更する、といった活用方法もあります。
債券運用は、クーポンの活用方法を工夫することで、よりご自身のライプランに沿った運用が可能です。
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