No.148 知ってますか？債券選びのコツ！
YoutubeNo.148 文字起こし
あなたにとって一番良い債券を選ぶためのコツ！解説します！
ＦＰＬ証券では、「良い債券＝お客様のご意向にマッチしている債券」と位置付けています。 では、ご意向に合った債券を選ぶために、どんなポイントやコツがあるのでしょうか。 優先事項を大きく4つに分けて、適した債券とその理由を具体的にご紹介します。 ぜひご参考ください！
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米国債を毎月1万円から積み立てられるのはＦＰＬ証券だけ
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ＦＰＬ証券は、米国債をはじめとする比較的リスクの少ない商品を厳選して提供する北海道の証券会社です。
このチャンネルでは、投資初心者の方の資産形成に役立てていただけるような内容を、わかりやすく説明しております。
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本日は、債券の銘柄選びのポイントについて解説をしたいと思います。
まず最初に、お客様が債券運用に求める優先事項を決めることが、商品を選定する上で重要です。
こちらは、優先事項と銘柄の詳細を表にしたものです。
【１】
「できる限りリスクを低くしたい」というお考えを優先される方は、米国債を選ばれることをお勧めします。
FPL証券の債券銘柄のラインナップは全て発行体格付けA格以上、債券格付けは投資適格である「BBB」格以上で取り揃えております。いずれもデフォルトリスクは極めて低いと考えられますが、発行体の信用リスクにおいて、アメリカという国家と民間企業を比較した際、一般的に国家の方が信用リスクは低く、安全と言えるからです。
【２】
「クーポンを受け取りたい」というお考えを優先される方は、利付債を選択されることになります。
現在ＦＰＬ証券で取り扱いをしている利付債のクーポン利率は、米国債では2.5％～4.75％、社債や劣後債では2.0％～6.40％の銘柄がございます。
ここで注意しなければいけないのは、クーポン利率が高いイコール利回りが高いわけではないということです。複利利回りはクーポン、価格、償還までの残存年数で計算されます。一般的に高クーポンの価値は債券価格に反映されていることが多く、高クーポンになるほど価格も高く、オーバーパーとなる傾向があります。
クーポンが低くても、価格が割安であれば、それは運用効率、利回りが高くなることにもつながります。クーポン利率は「利息の支払いがどのくらいになるか」を判断するものとしてご覧いただくとわかりやすいかもしれません。
【３】
「クーポンは不要、元本を大きく増やしたい」というお考えを優先される方には、米国ゼロクーポン国債をご選択されることをお勧めします。
ゼロクーポン国債は、名前の通り、クーポンの受取がない分、割り引かれて販売されています。償還または売却益としてまとめて利益を受け取ることになるため、利付債よりも複利効果が高いと言えます。
また、利付債の場合、利払いの都度発生する税金が、ゼロクーポン債の場合、償還時や売却時に譲渡益税として一度でまとめて支払うことになりますので、税金の軽減効果も発生します。
ゼロクーポン債は償還までの期間が長くなるほど価格が割り引かれ、金利低下時などの値上がり率が大きくなることから、できるだけ価格が安い、長期のものを選ばれることをお勧めいたします。
【４】
「運用効率、利回りを重視」を優先させたい方は、まずはラインナップ一覧の複利利回りで比較検討していただくことをおススメいたします。
そのうえで、その商品性やリスクが許容できるのか、販売単位は予算とあっているのか、運用期間はご自身のプランとあっているのか等の詳細を確認のうえ、選択肢を絞り込んでいくのがよろしいかと思います。
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米国債を毎月1万円から積み立てられるのはＦＰＬ証券だけ
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