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No.175 知らないなんてもったいない!年金生活 債券で収入が増える

YoutubeNo.175 文字起こし

「年金に一定の収入をプラスするために債券を購入したい」とのご相談が増えています。
一定の利息収入を得るためには債券をどれくらい購入すると良いのか、米ドル建て債券で検証します!

年金だけでは不足する金額が10万円だとします。
運用をせずに、毎月10万円現預金を取り崩していくと、29年間で3480万円減少することとなります。
これでは将来に不安を感じてしまうかもしれません。
FPL証券で取扱い中の、29年間固定利率で利息を受け取れる債券を活用して、ひと月換算で10万円相当額を受け取れるとしたらどうでしょうか?!
具体的に検証していますので、是非本編をご覧ください!

「守って殖やす。」
ゆとりあるセカンドライフの為に、是非、米ドル建て債券の購入をご検討ください。

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米国債を毎月1万円から積み立てられるのはFPL証券だけ
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このチャンネルでは、投資初心者の方の資産形成に役立てていただけるような内容を、わかりやすく説明しております。
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前回は債券運用の意義についてお話をさせていただきましたが、このところお客様から「年金に一定の収入をプラスするために債券を購入したい」とのご相談が増えています。
そこで、今回は一定の利息収入を得るためには債券をどれくらい購入すると良いのか、米ドル建て債券で検証してみたいと思います。

まずは、年金の支給額について調べてみました。

「令和5年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」より FPL証券にて作成

厚生労働省が昨年12月に公表した「令和5年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」によりますと、年金の受給金額の平均は令和5年度末で1ヶ月あたり約14万6千円となっています。

「令和5年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」より FPL証券にて作成

また、25万円以上の年金を受給している方は全体の1.72%と、かなり少数のようです。夫婦2人の老齢年金を加えた標準的な年金受給額は月額約23万円となっています。(日本年金機構HPより)

一方、1ヶ月あたりの消費支出は、総務省の家計調査報告によると、65歳以上夫婦のみの無職世帯で約25万円、単身世帯では約14万5千円となっています。さらに、ゆとりある老後の生活を送るためには平均で月約38万円が必要との調査結果もあるようです。(生命保険文化センターHPより)
つまり、夫婦二人暮らしの世帯で年金だけで支出を賄えている世帯は少数派で、平均でも月約2万円が不足していることになります。

趣味や旅行など、ゆとりある生活を送るためには、平均で月約15万円、年間180万円が不足することになります。
年金以外の収入が見込めないと、預貯金を取り崩す以外に方法はなく、なかなかゆとりあるセカンドライフを楽しめない方も多いのではないでしょうか。
そこで、この不足分を米ドル建て債券の利息収入で確保し補うにはどれくらい購入すると良いのか、毎月5万円・10万円・15万円の利息収入で補う場合を考えてみます。

定期的に利息が支払われる債券は利付債と呼ばれ、額面金額に対して支払われる利息を、クーポンと言います。
これは債券の発行時に決められ、償還まで定期的に支払われます。
このクーポンをひと月当たりいくら受け取れるか計算してみたものが下の表となります。

例えば、利率4.75%のクーポンが付いている米国利付国債を額面1万ドル購入すると、税引前で毎年475ドル受け取ることができます。
為替を作成時点の158.22円で一定とし、税引後の金額で計算してみると、年間60万円以上、1ヶ月あたり5万円の利息を受取るためには額面11万ドル、円ベースで約1,802万円の購入代金となります。
同様に、月10万円得るためには額面21万ドル、円ベースで約3,440万円、15万円得るには額面31万ドル、円ベースで約5,071万円の購入代金となります。

他の債券で4.75%よりもクーポンが高いものがあれば購入する額面が少なくて済みます。
そこで、クーポン6%のA劣後債と、6.4%のB劣後債でも計算してみると、それぞれ表のような結果になりました。
(※1ドル=158.22円の場合)
最もクーポンの高いB劣後債で毎月10万円、年間120万円の利息を得るには約2,552万円が必要ですが、発行体が破綻しない限り償還までの約7年間、定期的に利息を得られます。
購入代金が最も多く必要となる米国利付国債の場合、毎月10万円の利息を得るには約3,440万円が必要となりますが、
償還までの約29年間、毎年120万円、総額で約3,480万円の利息収入を得られることになります。
さらに償還時には額面である21万ドル、約3,300万円が戻ってきますので、購入代金を十分回収できる水準となっています。

逆に、運用せずに毎月10万円、現預金を取り崩していくと、29年間で3,480万円減少してしまいますから、将来に不安を感じてしまう方もいらっしゃるかもしれません。

【債券を活用して守って殖やす。】

ゆとりあるセカンドライフの為に、ぜひ米ドル建て債券の購入をご検討してみてはいかがでしょうか。


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米国債を毎月1万円から積み立てられるのはFPL証券だけ

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