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No.142 銀行預金vs銀行発行債券ーお金を貸すのは同じでも金利はこんなに違う?!

YoutubeNo.142 文字起こし

A銀行に預金する事とA銀行発行債券を購入する事、実は同じく「銀行にお金を貸している」のです。
同じく“お金を貸す”行為から得られる「金利」。 日本のインフレ率を大幅に下回る円預金金利としっかり上回るドル建て債券の金利。どちらを選びますか?
預金と債券で得られる金利を比較しながら、解説します!

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FPL証券は創業以来、「預金以上、株式未満」をテーマに債券投資の魅力を皆様にお伝えして参りました。
本日は、FPL証券がなぜ、債券投資を推奨しているのか、その理由についてお話をさせていただきます。

8月30日、日銀は「資金循環の日米欧比較」を発表いたしました。

日本では年初に新NISAがスタートし、株式市場もバブル期の1989年につけた日経平均の高値38,915円を更新し一時4万円台となりました。
この影響もあったようで、家計の金融資産に占める株式、投資信託、債券の比率は合計20.9%と徐々に増加傾向となっています。
しかし、現・預金の比率が50%以上を占め欧米と比較してもかなり高いという構図は変わっていないことがわかります。

この現・預金をどのように出来るだけストレスなく投資に振り向けることが出来るのか?
そこで注目したのが債券投資です。
債券を購入するということはその債券を発行した発行体にお金を貸すことに等しいことになります。
いつ、いくらになるか予想が難しい株式とは違い、債券には、発行体が破綻しない限り、あらかじめ決められた利息や償還金が、必ず決まった日に支払われるという“約束”があります。

“お金を貸す”という事に抵抗を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は我々に身近な銀行預金は、銀行側から見ると社債と同じ負債に分類されるため、預金をしている私たちは、銀行にお金を貸していることになるのです。(図:勘定科目)
銀行が債券を発行している場合、私たちがその銀行の債券を買うという行為とその銀行に預金するという行為は、どちらも銀行にお金を貸しているという事になります。

また、債券の金利は銀行預金よりも高いのが一般的です。
同じ銀行にお金を貸すのであれば、その銀行が破綻しない限り、高い利息が得られる債券の方が有利となります。
あるいは、格付けの低い銀行に預金をするのであれば、格付の高い一般企業の債券を購入する方がより安全で高い利回りを得られる可能性があるとも言えます。

現在のような2%台のインフレが進行している中、インフレ率よりも低い利率の銀行預金に預けていると、その価値は時間の経過とともに、目減りしていくことになります。


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