No.159 30代、債券で将来の教育資金と老後資金を作りたい。
YoutubeNo.159 文字起こし
運用相談ケーススタディ「30代/予算500万円/債券運用で家族の未来のための資産形成がしたい!」どんな銘柄を選ばれたのでしょうか。
30代、Aさんご夫婦のご要望は、現在幼稚園に通うお子さんの将来の教育資金形成及びご夫婦の老後資金形成を行いたいというものでした。
毎年の利息の受取は必要とせず、投資元本を長期でじっくりと殖やしたいというご希望を持つお客様が実際に選ばれた銘柄は?是非ご参考ください。
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今回から3回シリーズで年代別の債券運用の導入事例についてご紹介させていただきます。
【ケース① 30代Aさんご夫婦の場合】
Aさんご夫婦のご要望は、現在幼稚園に通うお子さんの、将来の教育資金形成及びご夫婦の老後資金形成を行いたいというものでした。
また、毎年の利息の受取は必要とせず、投資元本を長期でじっくりと殖やしたいというお考えがありました。
運用予定額は500万円。
そこでおススメしたのが2050年償還の米国ゼロクーポン国債です。
米国ゼロクーポン国債は、利息の受け取りがない分、利息相当額が割り引かれて販売されています。したがって、同じ残存年数の米国利付国債よりも少ない費用で同じ額面を買い付けることができ、高い複利効果が期待出来ます。
ちなみに複利効果とは、利息が元本に加算され、その合計に対してさらに利息が生じることを指します。
米国ゼロクーポン国債の場合、割り引かれる利息相当額が複利計算され、償還までの期間が長いものほど割引率が高くなる、つまり単価が安くなります。また、利付国債の受取利息を再投資する場合には、通常、税金が源泉徴収され、税引後の金額を再投資することになりますが、米国ゼロクーポン国債は利払いがない分、さらに複利効果が高くなります。そのため、償還日まで保有した場合、同じ残存年数の米国利付国債よりも、より大きく殖えるのが特徴です。
一般的に2050年と聞くと長く感じますが、必ずしも償還日まで持ち続ける必要はなく、債券価格が買ったときよりも高くなれば、いつでも売却してキャピタルゲインつまり、売却益を得ることができます。Aさんご夫妻は、まだお子さんが小さいので、当面、教育にまつわる大きな出費はありません。また、少しでも利回りが高いほうが、効率よく資金を殖やせるメリットがあるため、利息を受け取るよりも、より大きく資金を殖やせる可能性が高い米国ゼロクーポン国債を選択されました。
現在、アメリカ経済がソフトランディングに向かうとの観測もある中、9月の政策金利0.5%引き下げ後もなお、アメリカの長期金利は高止まりしており、米国債の単価は歴史的に割安な状況が続いています。
ちなみに11月5日時点で、事例でご紹介した2050年償還米国ゼロクーポン国債の単価は34.12となっています。これは、アメリカがデフォルトしない限り額面100ドルになって還ってくる米国債を、34.12ドルで購入できることを意味します。
価格は現在値から上下しながらも、償還時には3倍近くの100になることが約束されている債券。複利効果で元本をしっかり殖やしたいとお考えの方は、米国ゼロクーポン国債をポートフォリオに加えることを検討してみてはいかがでしょうか。
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