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No.141 債券ポートフォリオ具体例

YoutubeNo.141 文字起こし

債券ってどんな持ち方がいいの?FPL証券でご好評をいただいている銘柄を例に、具体的なポートフォリオや運用効果を解説します!
債券を組み合わせて保有することで、より効果的な運用を目指すことができます。 例えば、長期安定銘柄を運用の中心に据えつつ、比較的短期で償還益を狙える可能性がある銘柄を取り入れる方法や、 クーポンのある銘柄とクーポンがない分複利効果を得られる銘柄を組み合わせる方法など、様々なバリエーションがあります。 また、商品性や銘柄を分散させることは、リスクの分散にもつながります。 債券のポートフォリオを組まれる際には、ぜひご参考ください。

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米国債を毎月1万円から積み立てられるのはFPL証券だけ
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FPL証券は、米国債をはじめとする比較的リスクの少ない商品を厳選して提供する北海道の証券会社です。
このチャンネルでは、投資初心者の方の資産形成に役立てていただけるような内容を、わかりやすく説明しております。
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本日は、「債券のポートフォリオの例」について、FPL証券で実際に取り扱いをしている銘柄を例にご紹介をさせていただきます。
FPL証券では安心感のある運用をしていただくために、債券の発行体格付けは全てA格以上となっております。

【債券 ポートフォリオ/銘柄選びの例 ①】

まず最初に、基本の米国債を中心とするポートフォリオです。
これはリスクを最小限に抑えながら、安定した運用を目指される方に適していると考えています。
具体的には、「超長期の米国利付国債とゼロクーポン債」の組み合わせです。
超長期債は期間の長さに不安を感じるお客様もいらっしゃいますが、「長い期間の条件を確定させることができる。また、途中売却をすることも可能である。」というように視点を変えると、運用の強い味方となってくれます。
2053年償還4.125%米国利付国債で債券運用の醍醐味でもある「クーポン」収入を確保、4%超の利息収入が約29年続くことで運用の柱となります。
また、クーポンの受取がない分割引価格で購入でき、元本そのものを膨らませることができるゼロクーポン債、なかでも単価が安い超長期の2050年償還を保有することでより大きな複利効果を狙うことができます。
利付債は長く持つ前提、ゼロクーポン債は債券単価上昇局面において、途中売却を検討することで、キャピタルゲインを得られる可能性があります。

【債券 ポートフォリオ/銘柄選びの例 ②】

次にご紹介するのは、クーポン収入をより多く望まれる方に好評な米国債と社債を用いたポートフォリオで、具体的には、超長期の利付国債+6%のクーポンがついている劣後債の組み合わせです。
2053年償還4.125%米国利付国債で固定クーポン収入を長期間確保。
併せて初回コールまでの残存年数が約8年と長めで、より高い6.00%のクーポンが得られる外資系保険会社A社の劣後債を組み合わせることで、中長期にわたりしっかりとクーポン収入を確保することができます。
余談になりますが、A社の劣後債は、クーポンを受取後、クーポン収入の多さを実感されたお客様から喜びのお声をいただくこともあります。

【債券 ポートフォリオ/銘柄選びの例 ③】

償還差益を含めた運用利回りを重視する方に好評を頂いているのが「コールスキップ中で、単価がアンダーパーの外資系保険会社B社/クーポン4.500%の永久劣後債、同じくC社/クーポン4.875%の永久劣後債」を用いた運用です。
永久劣後債と償還期限が確定していないため、最もリスクを取る形になりますが、発行体格付けがB社は「A+」、C社は「A」であり、不安なく保有できるとのお声をいただいております。
この二つの銘柄に関しては、保有から短期間での償還、すなわち額面100に戻る期間が短い可能性もあり、その際には償還差益を得られます。
また、償還を見送った場合でも固定されたクーポンを受け取れる期間が続く点、このどちらもが魅力的だと感じる方にお勧めできる債券です。

【債券 ポートフォリオ/銘柄選びの例 ④】

また、クーポンは重視せず、運用利回りを求める方に好評なのが外資系保険会社D社の3.20%永久劣後債です。額面20万ドル単位とロットが大きいですが、永久劣後債であるにも関わらず、債券格付けが「A」で、大きな資金を効率よく安心して運用できることが高評価をいただいております。
初回コールまでの複利利回りは、ここ最近7%台を保っており、2024年8月23日時点では7.039%となっております。(利回りは毎日変動しますことをご了承ください。)

FPL証券では【良い債券=お客様の希望に合っている債券】と位置付けています。債券は銘柄それぞれに特徴がありますので、こちらのYouTubeや、FPL証券の投資相談を通じ、「ご希望に合った債券、ポートフォリオ」を見つけていただければ幸いです。
債券運用をご希望のお客様は、FPL証券での口座開設をご検討ください。(FPL証券では、ご資産状況・投資経験等に応じ適切な商品をご案内いたします。ご希望の銘柄をご紹介できない場合がございますことをご了承ください。)


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米国債を毎月1万円から積み立てられるのはFPL証券だけ

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