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No.135 はじめての債券ー初心者はどんな銘柄を選んでいるの?

YoutubeNo.135 文字起こし

足元の円高局面。もう少し円高に振れるかもとの思惑から、債券の買付タイミングに悩まれる方もいらっしゃるかもしれません。
2020年から2024年までの債券単価/約定代金/政策金利/為替レートのグラフを参照しながら、円ベースの約定代金に影響を与える要因について考察します。 買付タイミングにお悩みの方はぜひご参考ください!

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米国債を毎月1万円から積み立てられるのはFPL証券だけ
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FPL証券は、米国債をはじめとする比較的リスクの少ない商品を厳選して提供する北海道の証券会社です。
このチャンネルでは、投資初心者の方の資産形成に役立てていただけるような内容を、わかりやすく説明しております。
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債券投資未経験のお客様から「預金の一部を債券投資したいと考えていますが、どのような債券を購入するのがよいですか?」とのご質問をいただきました。
本日は、実際、債券投資未経験の方がFPL証券でどのような債券を購入されているのかについてデータをもとにお話しをさせていただきます。

現在、FPL証券のお客様の約75%の方がYouTubeなどWEBを通して弊社を知っていただき、口座開設をされております。

【資料:投資未経験者の割合】

表1は口座開設をしていただいたお客様の商品別投資未経験者の割合になります。
“全く投資の経験がなかった”お客さまは22%ですが、債券投資の経験がなかったお客様は89%もいらっしゃいます。
では実際、そのようなお客様はどのような債券を購入されたのでしょうか?

表2は各債券を保有いただいているお客様で債券投資が未経験だったの方の割合を上段に、全ての投資が未経験だった方の割合を下段に示したものです。
債券投資が未経験だった方は、米国債を保有している方で最も割合が高くなり、債券のリスクが高くなるほど割合が下がっていることがわかります。
全ての投資が未経験だった方でも同じ傾向ですが、リスクに応じた割合の減り方が顕著になっています。
やはり、株式や投資信託への投資経験がある方は、米国債投資よりもリスクが高い、劣後債や永久劣後債で高利回りを選択される方の割合が多い傾向にあります。

また、このデータから米国債のみを取り出し、ゼロクーポン債と利付債に分けてみたのが表3となります。
一般的にはゼロクーポン債と利付債では価格変動リスクに違いがあり、償還期限が一緒であればゼロクーポン債の方がリスクが高くなりますが、複利効果が得やすく、利付債よりも最終の利益の割合が高くなるゼロクーポン債の方が投資が未経験の方にとっては人気の傾向にあります。
また、4%台のクーポンがついている利付債の取り扱いの開始が昨年からと、比較的期間が短いことも影響しているのかもしれません。

債券選びのポイントはご自身の投資経験や、資金の性格、投資の目的など、様々な角度から銘柄を選択することが大切になって参ります。


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米国債を毎月1万円から積み立てられるのはFPL証券だけ

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