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お久しぶりです。
FPこみなみです。
しばらくnoteの更新をお休みしていましたが、再開することにしました。


記事を書くのがしんどい?

他の文章とは異質な「web記事」

私は短編小説(コスモス文学新人賞奨励賞)・ノンフィクション(新風舎出版賞最優秀賞「アレルギーと生きる」というタイトルで書籍化)・エッセイ(「文藝春秋04年版「人生の落第坊主」に収録」)で文学賞を取った経験があります。
ネットでは時事用語解説(朝日新聞出版「デジタル版知恵蔵」など)を中心に手がけてきましたが、「記事」だけは苦手。
今の仕事はWeb制作で、仕事柄「記事」を書くことが多いのですが、「注文住宅と補助金」を得意分野としながら、130件近くサイトを制作しているのに、相変わらず「記事」への苦手意識が抜けません。

記事を書くのが苦手な理由……「見出し」

「通せる申請書」でも「漢詩」でも「俳句」でも「絵本」でも書けるのですが、「記事」を書くことだけが苦手なのは、「見出しを入れなければならないこと」が原因だったようです。
気分よくダーッと文章を書いている最中、見出しを入れることで、筆の勢いや集中力が分断されるのがつらかったのでした。
それに、見出しを入れた後、再び集中するまでに時間がかかることもストレスでした。
でも、仕事上「記事」を書くことからは逃れられない。

オンラインサロン「らいく」で「記事の構成」を学び直す

そこで、取引先の東証上場IT企業・全研本社が運営するライター専用オンラインサロン「らいく」で記事の書き方を勉強することにました。
「文学賞受賞者が何を今更」と思われるでしょうが、検索エンジンに向けて書かなければいけない「Web記事」は、それまで存在した日本語の文章とは異質なものです。


「らいく」では、「いかに効率的に記事を書くか」「クライアントに評価される記事の書き方」「検索エンジンに高く評価される文章」「読者ターゲットの絞り込み方」「薬機法や景表法などに違反しない表現」などを学んでいます。
最新のWebライティングの技法が学べて、高単価の仕事を得るチャンスもある。
これで月額1,000円は安いですね。

もっと気楽に読めるFPの話を

終活アドバイザー協会の期待

今年の夏、「終活アドバイザー」の資格を取りました。
終活アドバイザー協会」は介護・相続・墓じまい・住み替えなどの「終活」に関わるさまざまな情報を整理して発信する、FPを中心にしたNPO団体。
その会報「ら・し・さ通信」で、エッセイの募集があったので、エントリーしたところ、「ら・し・さ通信」2023年秋冬号に掲載されることになりました。
久しぶりに「記事」ではない文章を、本気で書けて楽しかったです。

終活エッセイ「2冊のエンディングノート」好評公開中

エッセイのタイトルは「2冊のエンディングノート」。FPからも「元気なうちにエンディングノートを書くことの大切さがよくわかるエピソードですね」と好評です。

オンラインサロン「らいく」のSNSでも宣伝していただいて、本当にありがたかったです。

「ブログ等で終活についてお書きください」という事務局からのメールをいただいたので、このnoteで書く「チーム・リタイア」や「97%の女性を不幸にする「民法完全改正」」の話とは別口に、終活や断捨離などを中心にコンテンツを立ち上げることにしました。
気楽に読んでいただければ幸いです。

今後、展開する「FPこみなみ」のコンテンツ

1.note「FPこみなみ」

今、読んでくださっている文章です。「チーム・リタイア」や「97%の女性を不幸にする「民法完全改正」などの硬派な内容に、SG(スタディー・グループ)で勉強したことや、日本FP協会大阪支部の運営委員としての活動や、お金のことで感じたことなどを気楽に書くコンテンツ。

2.FPこみなみの「もらえるお金一問一答

さまざまな「もらえるお金」について、FPこみなみが回答していくブログで、これだけが「Web記事」方式。「FPこみなみに記事執筆を依頼してみたい」と思われる方や、「お金をもらいたい」と考えている方は必見。

3.FPこみなみと考える「おだやかなシフトチェンジ~ゆるりと終活〜」

40代、50代、60代の「終活にはちょっと早いけど。生活のテンポは変えたい」と思っているみなさんと一緒に、人生の後半戦にシフトチェンジする方法を考えるnote。22年の介護で体験した話や、人生の先輩が体験した終活の話、FPの知識。ちょっとした断捨離の工夫などについて、ゆるりと書くnote。

4.チームS+FPこみなみ「宅建雑記〜知らんかった家と土地とお金の話~」

宅地建物取引士試験合格を目指す「チームS」の雑談とイラスト、福祉住環境コーディネーターで「注文住宅と補助金」の話を得意とする「FPこみなみ」による解説。「家を売る」「家を買う」「家を建てる」「家を貸す」「家を借りる」「家を相続する」について、知っていると得するnote。

4つのコンテンツを順次アップしていくので、気長にお付き合いください。
よろしくお願いします。

*ここでは、FPこみなみ(AFP認定者)が、独自の目線で、お金に関する話題について解説しています。あくまで個人的見解で、日本FP協会の見解ではないことをご了承ください。(写真:Yuka Shimamura)

【PR:FPこみなみの執筆実績】

仕事実績リスト
https://fpk2017.jp/works

ブログ:FPこみなみの「もらえるお金一問一答」
https://fpk2017.jp/

2023年11月30日 日本年金機構主催 令和5年度「わたしと年金」エッセイにて厚生労働大臣賞受賞を受賞しました。

日本年金機構:令和5年度「わたしと年金」エッセイ審査結果についてhttps://www.nenkin.go.jp/info/torikumi/nenkin-essay/20231130.html

厚生労働大臣賞受賞作品
https://www.nenkin.go.jp/info/torikumi/nenkin-essay/20231130.files/01.pdf

厚生労働省フォトレポート 令和5年度「わたしと年金」エッセイ厚生労働大臣賞表彰式
https://www.mhlw.go.jp/stf/photo/2023/11/ph1130-02.html











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