ベビーシッターサービスのメリット・デメリット
現在不定期でベビーシッターサービスを使っています。
ベビーシッターサービスを使っている人はなかなかいないのですが、
すごく良い!
もっと広まって欲しい!
と思っているので、ベビーシッターのメリット・デメリットをまとめます。
ベビーシッターサービスを使おうと思ったキッカケ
元々フリーランスで働いていた私は出掛ける用事がある時だけ同居している義両親に子供達を見てもらっていました。
子育てを中心にして、なるべく自分で見られるように仕事を調整していたのです。
しかし、色々な事情が重なって、次男が1歳の時に旦那の会社を手伝わなければいけない事になりました。
保育園を検討したのですが、義母の
「まだ預けるのはかわいそうだから私が見るよ!」
という頼もしい一言で週3日だけお願いして、旦那の会社で働くことにしました。
しかし、1年後どうしても義母が1ヶ月間家を空けることになって子供の預け先を考えなければいけなくなりました。
一時保育、託児所、ベビーシッターを候補に探し、それぞれ体験してみようと思って予約したのが、2021年7月末頃。
この時期全国的にコロナが蔓延していて、予約した託児所から
「職員にコロナが出て、2週間営業停止になりました…」との連絡が…。
その後も市内の保育園、幼稚園から続々とコロナ陽性者が出て一時的に閉鎖するところが出てきました。
今はお試し時期だから良いけど、万が一本番で閉鎖されたら…と考えたらベビーシッターが感染症には強いと思いました。
ちなみに、ベビーシッターは内閣府から補助金が出ています。
会社が補助対象事業になれば役員・従業員は割引チケットが使えるようになります。
やり方、詳細などはまた後でまとめる予定です。
メリット
ベビーシッターのメリットは、
①感染症対策
②在宅ワークで様子が見れる
③場所見知りリスクがない
④送り迎えの手間が減る
先程も話した通り、集団生活ではないので比較的感染症には強いと思います。
もし担当のベビーシッターさんが来れなくても、空いていれば他のベビーシッターさんが代役で来てくれます。(空いてなくて謝られた事もありますが)
次に在宅ワーク中であれば、子供とどんな遊びをしているか見られるというのがあります。
我が家は部屋を別にして在宅ワーク中に見てもらっていたのですが、ベビーシッターによって静かな時やずっと笑い声が聞こえていたりと様子が分かったのが良かったです。
今は何人かやってもらって、その中でずっと笑い声が聞こえていて、子供も楽しそうにしていた方にお願いしております。
デメリット
①人によってバラツキがある
②在宅ワークだと慣れるまで集中出来ない
③周りから批判的な事を言われる
④料金が高い
ベビーシッターさんは資格がなくても出来ます。
なので、人によって遊び方や子供の見方にバラツキがあります。
幼稚園の先生や保育士さんでも違いがあるかと思いますが、それよりバラツキが激しいように感じます。
また、在宅ワークだと子供が慣れるまでに時間がかかりました。
シッターさんと試行錯誤が必要です。
後は、ベビーシッター=お金持ちが使うものみたいなイメージが強いのか周りに言うと否定的な意見を言う人もいます。
中には
「そこまでして仕事するの?」
と、言う人まで…
私の場合、会社のお金周りを扱っているので、子供が預けられないから今月は従業員の給与払わない!みたいな事が出来ないんですよね。
(いつか給与計算は人に任せたい…)
後は、一般的に一時保育<託児所<ベビーシッターと、ベビーシッターが一番料金的には高いです。
ただ、利用の仕方や会社によって値段が異なるので補助がある分託児所と同じくらいの料金になる事もあります。
私にはメリットの方が大きい
メリットとデメリットを比べると私にはメリットが多かったので、ベビーシッターを利用しました。
多くの人にとって料金が一番ネックだとは思いますが、補助と会社を選べるなら託児所と比較したり、使い方を考える事でお得に使う事も可能です。
お子さんの預け先の候補にぜひ!
ちなみに、自治体によっては生まれた時にベビーシッターの案内を出すところもあるようですね。
案内だけじゃなくて、割引チケットとか出してくれたらいいのになぁーと思います。