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自分の持ち札を知る

こんにちは、FPおたまです。

先日、オフィスaliceGalleyさんで「パーソナルカラー」を見ていただきました!あるイベントに参加した際、たまたま同じ時間帯で会場に入って受付列に並んでいたのが代表の宮村さんです^^

魔女の宅急便で、キキのお母さんが言っていた「黒は女の魅力を引き立てるのよ」の言葉を四半世紀は守り続けてきた私。

ジブリは私のバイブル!

最近になりFPとしておんも(外)に出る必要性が高まってきたので、黒ばっかりじゃなくて私に似合う色の服も買ってみたいと思っていたところ、宮村さんとの出会いからビビッと来て、今回の診断を依頼するに至りました。

多種多様な色のドレープを当てて、顔映えや雰囲気を一緒に見ていきます。
白みのある青、黄色を含んだ青、黒をわずかに混ぜたような青。
「青」ひとつとっても、本当に様々な色があるのですよね。白って200色あんねん、というのも納得です。

なんといっても今回の診断で大発見だったのが、自分はイエベ秋だと思っていたら、ブルべ冬だったこと!うぉー、診断受けてよかったー!!!
今までカラスみたいな服装だったので、急に紫とかピンクを選ぶのはちょっと勇気がいるのですが、少なくとも自分に似合う色がわかっていることで服選びにも自信が持てますよね^^
アクセサリーなどの小物の使い方もお聞きしたので、これからはちょっとずつオシャレにチャレンジしてみたいと思います…!行ってよかった!


彼を知り己を知れば百戦殆からず

さて、タイトル画像にあるこの言葉は中国・春秋戦国時代に孫子が書いたとされる兵法書の一節で「敵・味方それぞれの情勢がわかっていれば、何度戦っても敗れることはない」といった意味があるようです。

メディアやSNSなどの情報があふれている現代では「彼を知る」ことは比較的簡単かもしれません(深く理解することが必要な時もありますが)。
では「己を知る」ことはどうでしょうか。

実は「己を知る」ことこそ、家計管理や未来のお金を考えるうえでとっても大切なんです。

たとえば、老後2,000万円問題を耳にしたことで浮かんだ老後資金が足りるかわからないという不安に対して「じゃあ、どのくらい年金を受け取れるか知っていますか?」と聞いた際に、すぐに答えられる人は私の経験上とても少ないです。

夜の真っ暗闇の中を、目的地までたどり着くのは誰だって怖いもの。
まずは懐中電灯のような灯りが欲しいですよね。

そこで、ねんきん定期便や厚労省の公的年金シミュレーターで自分と家族の受け取れる年金額を見てほしいのです。
見た結果、満足できる額が受け取れないとしても、実際に受け取る時に判明してショックを受けるよりはいいはずです。
働き方を変えたり、投資をしたり、年金の繰り下げを考えたり、早く知れば知るほど準備方法を検討する時間ができます。
そうやって少しずつ目的地までの灯りを増やしていけば、道筋が見えて不安も軽くなるのではないでしょうか。


今回の投稿は、0~6歳のお子さんがいる子育てママ・パパ向けのフリーペーパー「まみたん」3月号(京阪版)にて執筆させていただいた「家計簿check」のお悩みを思い浮かべながら書いております。

まみたん京阪版の発行・設置エリアは枚方市、寝屋川市、交野市、門真市、
守口市、八幡市、四条畷市、京田辺市となっていますが、WEBにも掲載されていますので興味のある方は是非ご覧ください✨
https://ebook2.padonavi.net/pdf_w/keihan_mami_001.pdf

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