箱根でオリエント急行に乗ってきました ♪
オリエント急行は、
1883年にパリ~イスタンブール(トルコ)間で
運行が開始されました。
この素敵な車両は1929年製で、
実際にパリと南フランスを結ぶ「コート・ダジュール特急」として使用された実物の車両を箱根に移設したものなのだとか…
この豪華絢爛たる室内装飾を手掛けたのが
19世紀初頭に活躍した
フランスを代表する工芸家ルネ・ラリックです。
繊細でやさしい灯かり
すずらんの小さいランプ
ガラスの彫刻を通して入ってくる自然光と
室内の小さいランプの灯かりが
幻想的な雰囲気を醸し出しています
当時からそのままのオレンジ色の灯かりと
アンティークなファブリックの椅子
銀のティーポットにたっぷり入った紅茶と
優しい甘さのふわったしたババロアに
たっぷりフルーツとゼリーをのせたスイーツ
とっても美味しいアフタヌーンティーセットを頂きました
私がオリエント急行に興味をもつようになったきっかけは
デビット・スーシェ演じる
エルキュール・ポワロが主人公の
名探偵ポワロなのです!
このドラマの舞台となる19世紀初頭
私が大好きなその時代の英国のドラマ
フットパスベア達の洋服作りの参考にしています。
ポアロ以外の
影響を受けた歴史ドラマについても
また今度のブログでお話していきたいと思います(^^♪