NHKへの違和感の根源
先日、第73回NHK紅白歌合戦の出場歌手が発表されました。
素朴な疑問①
普段から報道で「多様性」「ジェンダー平等」と言っておきながら、生物学な性別に基づいて「女性カラー=赤(紅)」「男性カラー=白」と2つだけを定義する。そして、センシティブな方やら、何しかの理由で特別扱いする方々を「特別枠」と括るんですよねぇ。
素朴な疑問②
いま、そうした赤(紅)に属させる人たちと、白に属させる人たちを戦わせるという事態。いまだからこそ、戦うことが「?」となります。
私自身は、分類することに何ら違和感を感じませんが、戦わせることに相当な疑問を憶えるのです。表現が何とかならないものか。
素朴な疑問③
いち公共放送が主催する行事に
・出場しないアーティストは「落選」となる
・視聴率が重要=”受信料を強制される国民をスポンサー”とする
という、えげつないマウントです。
NHK党を支持するつもりは毛頭ありませんが、いろいろ胸糞悪いことをメモしておきました。ここまで読んでくださってありがとうございました。