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CFP®試験(2024年第2回)の合格ラインが公表されて、思うこと。

 すっかりご無沙汰しておりました。何かと思うことが多い一方で、うまく表現できずモヤモヤしていました。
 さてさて本題です。
 CFP®試験(2024年第2回)について、2024年12月18日に発表さた合格ラインは以下の通りです。今回もまた、全体的に難易度が高いままの水準を維持していると感じました。


合格ラインの設定について

 資格審査試験ですから、深く広い知識が求められるのは仕方ありません。しかし、試験の実施時期によって合格ラインが大きく異なることに違和感を憶えます。

 国家試験としてのFP技能士(1級から3級)、協会認定の検定(1級、AFP/2級、3級)はすべて60%の合格点が設定されています。しかし、CFP®だけは合格点の設定がなく、いわゆる足切り試験です。しかも、前述のように実施回によって合格ラインが大きく異なることがあります。何とも納得できません。

 また、合格ラインが24点(50点満点)という課目すらあります。出題内容の半分も理解していないのに合格ということです。この点も疑問に感じるところです。そして、公表されたレビューが大雑把なようにも感じました。

金融資産運用設計|合格ライン 24点

金融資産運用設計

 投資信託関連、金融資産運用に係る制度や法規の一部の問題で正解できる受験者が多かった。一方、経済指標や経済データの問題、株式・債券投資関連の問題、ポートフォリオ理論の一部の問題、派生商品の問題で正解できていない受験者が多かった。
 CFP🄬 認定者は、国内外の金融政策、経済金融の動向、各種マーケットの動きや時事的な出来事・制度改正、新商品の動向等を押さえ、これらを実務で活用するための応用力が必要となる。また、計算問題は解法・パターンを暗記するのではなく、本質が理解できるよう深い知識を身に付けたい。

日本FP協会 CFP®資格審査試験レビュー

■私の分析

 これまでと同様、専門的な知識や高度な計算能力が必要でした。一部、回答に時間が必要な出題がありましたが、気にせず、後回しにすることが大切です。

  • 【問1~2】(各種経済指標、金融市場の動向)必ず正答しておきたい”知識問題”が中心でした。

  • 【問3~4】(貯蓄型商品の元利計算、各種金融商品・運用商品の知識)基本的なスキルを問う出題が大半でした。

  • 【問5~6】(株式投資)全体的に難題が多く、回答は後まわしですね。

  • 【問7~8】(債券投資、投資信託)前回(2024年第1回)よりも出題内容が分かりやすくなりましたが、それでも債券の出題は、計算方法をどれだけ早く判断できるかが重要でした。これも後回しですね。投資信託については、大半を正答しておきたいものが多かったです。

  • 【問9】(ポートフォリオ理論)必ず正答したい”定番の出題”です。

  • 【問10】(外貨建て商品)大半は、回答を後回しにすべき出題です。

  • 【問11】(デリバティブ商品)確実に正答したいものばかりでした。

  • 【問12】(制度・法規)基本的な知識を問うものが中心でした。

■出題について思うこと

 FP協会のレビューにおいては、「計算問題は解法・パターンを暗記するのではなく、本質が理解できるよう深い知識を身に付けたい」とありますが、その本質を分かりやすく、正確に説明している教材がどうにも見当たりません。
 一部、youtubeで解説されている方がおられますが、その方々のほうが、よほど分かりやすく解説されています。まっ、「私ならこう説明するけど」と補足したい部分もありますが・・・大変参考になります。

 今回も専門的な知識や行動な計算能力が求められています。(2023年第1回試験)のような”出題の趣旨が分からない”出題があることには、やはりガッカリします。合格ラインが24問/50問って・・・半分も理解できていないのに合格ってどういうことなのでしょうか。

■さらに詳しい感想

→【出題分析記事(金融/2024年第2回)

不動産運用設計|合格ライン 32点

不動産運用設計

 不動産所得・事業収支の計算方法及びマンションの譲渡に関する法律知識等については概ね理解できている受験者が多かった。一方、不動産の価格評価や不動産の取得・保有に係る税制を苦手とする受験者や不動産価格の動向の情報収集が不足している受験者が多かった。
 CFP🄬 認定者は、不動産の売買や賃貸借ならびに不動産投資や不動産の有効活用に関する相談、助言等に不可欠な不動産に関する調査、法令、価格、税制等の基本的な知識を習得し、これらを実務で活用するための応用力が要求される。公的地価動向や不動産に関する税制および関連する法令の改正動向等の時事的な情報にも気を配る必要がある。

日本FP協会 CFP®資格審査試験レビュー

■私の分析

 全体的な構成は概ね従来通りでした。冒頭の収支計算では、出題の趣旨を疑問視したくなる内容が含まれますが、過去問への取り組みが十分であれば、回避できたはずです。
 ほかにも鑑定評価、建築基準法の計算など、基本に忠実に回答できる出題があった一方で、定期借地権に関する計算問題や、不動産関連情報には難題が多くありました。

  • 【問1】(住宅の建築・購入)いずれも知識を深めておきたい内容です。

  • 【問2】(事業収支表)定番の出題です。回答に時間がかかる内容ですが、難しい内容ではないため、最後に落ち着いて回答しましょう。

  • 【問3~4】(不動産価格・鑑定評価)これも定番の出題です。速答できる内容ですが、設定条件がややこしい部分がありました。

  • 【問5】(宅地建物取引業法)大半は基本事項を問う出題でした。

  • 【問6~7】(相隣関係)初出題もありますが、理解しておきたい内容です。

  • 【問8】(建築基準法、土地収用法)細かい理解が必要な出題が多くありました。過去問への取り組み次第です。

  • 【問9】(不動産の取得時、保有時の税金)これまでと同様、細かい条件を覚えておく必要がありました。

  • 【問10~11】(譲渡時の税金/所得税における各種特例)定番です。

  • 【問12~13】(不動産の有効活用)知識問題、計算問題、どちらも定番です。過去問で、繰り返し演習しておく必要があります。

  • 【問14】(不動産関連報)実務では概要だけを理解しておけば十分です。

■出題について思うこと

・不動産の価格評価や不動産の取得・保有に係る税制が苦手。
・不動産価格の動向の情報収集が不足している。
との見解がありました。だとすれば、CFP🄬として必要な知識・情報が”最低限ココだけは・・・”だとか、協会のマイページにある”リンク集”をうまく活用する方法の解説があると良いと思うのです。 

■さらに詳しい感想

出題分析記事(不動産/2024年第2回)

ライフ・リタイアメントプラン|合格ライン 26点

ライフ・リタイアメントプラン

 パーソナルファイナンスに関する問題、教育、住宅取得等に係る資金設計に関する問題、企業年金の問題で正解できる受験者が多かった一方、労働・雇用関連法規、公的医療保険、公的年金の一部の問題で正解できていない受験者が多かった。
 FP実務においては、相談者の状況を把握し、改善等の適切なアドバイスをする能力が求められる。アドバイスに必要な社会保険等の取扱い、教育・住宅資金設計等の基本的な知識や計算能力に加え、それをアウトプットできる応用力を身に付けたい。また、時事的な事項、倫理・コンプライアンス、関連法令・各種制度の制定・改定等をチェックし、常に最新の情報にブラッシュアップしておく必要もある。

日本FP協会 CFP®資格審査試験レビュー

■私の分析

 これまでとほぼ同様の出題内容(分野)でした。ただし、働き方に関連する出題など、最新の情報へ知識の更新が必要な内容が多くありました。これらの分野では難題が多くなった一方、公的年金に関する出題は容易に回答できるもの多くありました。

  • 【問1~2】(FP関連業法、ライフプランの最新情報)いずれも正確に理解しておきたい内容です。

  • 【問3】(キャッシュフロー表、6つの係数)定番の出題ですが、回答に時間がかかるため、後回しにしておくと良いでしょう。

  • 【問4】(住宅取得資金・教育資金)定番の出題で、即答したいです。

  • 【問5】(働き方関連の法律)働き方関連の知識は最近の時事ネタで、詳細に理解しておく必要があります。出題数が増えています。

  • 【問6~7】(健康保険、介護保険)定番の出題で、大きな得点源です。

  • 【問8】(公的年金)従来通り、丁寧な計算や知識を問うものでした。

  • 【問9~10】(企業年金、退職金、中小法人の資金計画)基本的な知識を問うもの、詳細な知識が必要なものが、半々でした。

  • 【問題11】(リタイアメントプラン)過去問への取り組みで十分に対応できます。

■出題について思うこと

 ”FP実務において、相談者の状況を把握し、改善等の適切なアドバイスをする能力が求められる”としながら、社会保険等、教育・住宅資金設計等においては毎回同様な計算問題が多く、それを生活設計にどのように活かすか、どのように改善するか、生活設計の基本的なスキルの習得方法ついての出題・解説が少ないのが残念です。
 ”時事的な事項、倫理・コンプライアンス、関連法令・各種制度の制定・改定等をチェック”についても、同様に感じます。

■さらに詳しい感想

出題分析記事(ライフプラン/2024年第2回)

リスクと保険|合格ライン 26点

リスクと保険

 生保分野は、保障ニーズとコンサルティングの一部の問題で正解できる受験者が多かった一方、生命保険契約の税務、保険証券の読取りの一部の問題、定年前の会社員、資産家と相続対策、経営者・役員の保障の問題で正解できていない受験者が多かった。
 損保分野は、保険料の算定に係る問題、損害保険の約款読取りと保険金の計算問題で正解できる受験者が多かった一方、個人および個人事業主を対象とした損害保険の補償内容の問題、労働災害総合保険の問題で正解できていない受験者が多かった。
 生保分野・損保分野ともに、保険商品の自由化、事例、提案手法の多様化が進んでいるため、実務や事例に則した活用ができるよう、関連法令や法改正を押さえるとともに、商品の動向等、日常的に情報を収集し知識を身に付ける必要がある。

日本FP協会 CFP®資格審査試験レビュー

■私の分析

 商品パンフレットの読み取り(生保商品)や経理処理など、定番の問題が続く一方、
・公的年金や個人年金に係る雑所得
・定期保険の経理処理
・保険金の税務、保険料控除額
に関し、正確な知識と計算方法・条件の把握が必要でした。何度も出題されている分野は確実に得点したいところですが、回答に時間がかかるだけでなく、正答にたどり着くのに相当な労力が必要でした。
 生命保険、損害保険ともに資料(約款や商品パンフレット、証券)の読み取り問題は、従来通りの出題でした。やはり、回答順序を決めておく必要があります。

  • 【問1】(保険コンサルと法令、制度)やや難易度の高い出題もありましたが、多くを正解しておきたいところです。

  • 【問2】(保険契約の税務)定番の計算問題が中心ですが、回答にはかなりの細かい知識が必要で難易度の高いものが多くありました。

  • 【問3】(生命保険の約款の読み取り)長編の出題で、どこに何が書いてあるのか、最後に落ち着いてから回答するのが良い出題です。

  • 【問4】(遺族の生活保障)基本的な知識を問うものです。

  • 【問5】(個人事業主の経営)定番の出題ばかりです。

  • 【問6】(老後の生活設計)退職金の税務や、ディスクロージャー資料について等、”知識を問う"出題は難題でした。

  • 【問7】(生命保険を利用した相続対策)定番の出題ばかりです。

  • 【問8】(役員退職慰労金、事業保障資金)定番の出題ですが、回答に時間のかかる出題、条件判定に細かな知識が必要な出題もありました。

  • 【問9】(損害保険のしくみ)基本的な知識を問うものでした。

  • 【問10】(損害保険の保険金)保険約款の読み取り問題です。過去問で回答慣れしていれば容易に回答できますが、回答を後回しにしたほうが落ち着いて回答できます。

  • 【問11~13】(個人、事業主、法人の損害保険)商品知識を問う出題です。定番のものばかりで、大きな得点源です。

  • 【問14】(損害保険の税務)過去問の演習ができていれば即答できます。

■出題について思うこと

 これまで、所得補償保険、長期火災保険、圧縮記帳、積立普通傷害保険に関する出題が多かったので、当てが外れたと思った方が多かったのではないでしょうか。
 商品知識や仕訳の方法、課税のルールについて、詳細な知識が必要であることは言うまでもありませんが、”そこまでキッチリ理解しておく必要があるのか?”と疑問に思う出題もありました。たとえば、
・個人年金の雑所得の計算方法
・生命保険料控除の算出方法
・長期平準定期保険の仕訳
です。確かに速答できれば良いのでしょうが、実務では、記憶が不確かな部分は、各種専門資料で確認したうえで計算するので、資料がないまま回答を求めるのは、大きな負担となりますね。

■さらに詳しい感想

出題分析記事(リスクと保険/2024年第2回)

タックスプランニング|合格ライン 30点

タックスプランニング

 給与所得者に係る税制や株式等の譲渡所得と配当所得に関する税の取扱いについては概ね理解できている受験者が多かった。一方、配偶者控除・配偶者特別控除を考慮した場合の所得税額の計算や繰延資産の取扱い、消費税の改正点、法人成り、法人税の細かい論点について苦手とする受験者が多かった。
 タックスプランニングでは、税に関する総合的な知識が要求される。税体系全体に関する幅広くより深い知識とそれをコンサルティング実務に活用できる応用力を身につけるとともに、税制改正などの最新情報も押さえておく必要がある。

日本FP協会 CFP®資格審査試験レビュー

■私の分析

 これまで(とくに2023年第2回2024年第1回)と同様に、回答時間のかかる出題が冒頭に集中しました。

  • 【問1】(個人の税務)給与所得、雑所得について、出題が多くなっています。計算方法について詳細な知識・条件などの理解が必要です。

  • 【問2~3】(各所得の理解)不動産所得、給与所得、一時所得の知識は、従来通りです。

  • 【問4~5】(個人事業主の税務)事業所得について、必要経費や納税方法に関して従来通りの出題がある一方、初出題もあり判断に迷うであろう点が散見されました。

  • 【問6~7】(税額、総所得金額)譲渡所得、一時所得の計算過程の基本です。

  • 【問8】(株式の課税)短時間で回答できる定番問題が中心です。ストックオプションについては正確な理解が必要でした。

  • 【問9】(不動産の譲渡)何度も出題されている内容です。

  • 【問10~14】(所得控除、損益通算、税額控除、繰越控除)毎回似た内容の出題です。

  • 【問15~16】(所得税額)所得税額の計算過程や申告方法について正確に理解しておきたい内容です。

  • 【問17~18】(消費税・個人事業税)インボイス制度など従来より深い理解が必要でした。個人事業税については必ず正答したい水準です。

  • 【問19~20】(法人成り・損金の取扱い)定番の出題が大半でした。ただし、交際費に関しては初めて問われる内容で、ミスを誘う内容です。

  • 【問21】(法人と役員の取引)従来に多々あった出題です。

  • 【問22】(財務諸表)こちらも従来通りの出題内容です。

■出題について思うこと

 簡単な計算問題が多くある一方で、”ひっかけ”を仕掛けた出題が多々あります。実務において誤りがあってはいけないことはもちろんですが、”ひっかけ”を意識するが故に、妙な設定条件が散見されることが気になります。
 とくに、給与所得、退職所得、雑所得、一時所得の計算方法が複雑になる中で、条件設定(出題における条件)をもっと明確にしておくほうが良いと思います。

■さらに詳しい感想

出題分析記事(タックス/2024年第2回)

相続・事業承継|合格ライン 27点

相続・事業承継

 相続の概要や外国に住所がある者に係る相続税の課税価格等に関する問題については理解できている受験者が多かった。一方、遺言や相続税の申告・納付等に関する問題については正答を導けない受験者が多かった。
 CFP🄬 認定者は、相続・事業承継については様々なケースに対応できるよう、総合的な知識が要求される。相続税や贈与税の仕組み、申告と納税にあたっての知識、相続財産の評価、民法における相続の考え方、事業承継等に関する横断的な知識を身につけるとともに、関連する法改正等も押さえる必要がある。

日本FP協会 CFP®資格審査試験レビュー

■私の分析

 従来通りの出題構成です。前回(2024年第1回)と同様、法改正の知識、初出題などが続き、回答に苦慮するであろう出題がいくつもあります。

  • 【問1】(相続の概要、民法の規定)初出題や改正事項に関する出題に注意が必要です。

  • 【問2】(遺言、成年後見)過去に何度も出題があった内容です。

  • 【問3】(相続税の仕組み、課税価格の合計額)生前贈与加算は税制改正の理解が必要でした。

  • 【問4】(小規模宅地等の特例)詳細な知識、理解が必要です、これまでにも度々出題された内容です。

  • 【問5】(相続税の総額)シンプルな親族人等関係図です。

  • 【問6】(相続税の申告、納付)必ず正答しておきたい知識問題です。

  • 【問7】(贈与税・相続時精算課税制度)定番問題が続きましたが、近年の税制改正、一般税率と特例税率を適用する方法を正確に理解できれていることが必要です。

  • 【問8】(不動産の相続税評価)評価額の算出過程や、権利の評価を理解しているかを問うものでした。回答には、少し時間が必要です。

  • 【問9】(金融資産の相続税評価)必ず正答しておきたい内容です。

  • 【問10】(納税義務者)従来とほぼ同じ内容です。

  • 【問11】(自社株の評価など)自社株の評価は確実に得点するとして、各種特例についても、確実に理解しておきたい内容です。事業承継に絡む法律の知識については、難題でした。

■出題について思うこと

 相続対策に関する出題は少なくなり、事業承継対策に関する出題は従来通りか、難易度が高まる傾向があります。
 定番の計算問題が多くあるのは仕方ありませんが、税制改正に伴う”ひっかけ”を意識するあまり、しょうもない問題設定が散見されました。
 むしろ、税制改正に伴い、「今後の相続対策」を重点に問うような出題が多くなることに期待します。

■さらに詳しい感想

出題分析記事(相続・事業承継/2024年第2回)

さいごに

 テキストをお買い求め頂いた方や、講座を受講頂いた方からの合格メッセージをたくさん頂戴しました。合格おめでとうございます。そして、CFP🄬へのエントリー、お疲れ様でした。
 皆さんからのメッセージに励まされます。

 今後も、たくさんの方の応援をしたく、CFP®試験関連情報をお届け致します。

 ここまで長々と失礼しました。読んでくださってありがとうございました。

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