家計迷子必見!自分の現在地を知る!家計キャッシュフロー表の作り方
本記事をご覧いたらきありがとうございます。
FPととです。
「ココナラブログ」で家計キャッシュフロー表の作り方をまとめましたので、noteでも紹介させていただこうと思います。
「なんだ宣伝か」と思われた方、
そう宣伝です。
でも記事自体は無料ですし、
キャッシュフロー表の作成に関しては私のファイナンシャルプランナー(FP)としての知識を出し惜しみせずに書いてあります。
FPの知識がない方でもFPに相談せずご自分でキャッシュフロー表を作成できるまでの内容になっていますので見ていただいて損はないと思います。
そもそもFPに相談してキャッシュフロー表を作成してもらうとまあまあ高いので、自分で出来るようになっておくに越したことはないです。
家計キャッシュフロー表とは
先ほどからしきりに「家計キャッシュフロー表」という言葉が出てきますが、「キャッシュフロー」と聞くとどんなイメージでしょうか?
なんだか難しそうですよね?
意味わかんないですし、カタカナ多いし、会計学の用語だったりするので拒否反応が出てしまいますよね。
でも、ここでお話しする「家計キャッシュフロー表」はそんな難しい話ではありません。
「家計キャッシュフロー表」は家計の将来シミュレーションです。
現在の預貯金といった金融資産と
現在の収入と支出と
マイホームの購入や子供の学費といった将来必要となる資金から
将来の家計を予測するものです。
この「家計キャッシュフロー表」を作ることで
自分の希望のライフスタイルを叶えられるのか?や
今のままで将来の家計も安心なのか?
といった自分の家計の現在地を知ることができます。
また、そこから、現在の家計の無駄や見直しポイントが見えて、
家計の健全化に一歩近づくことができるのです。
「家計キャッシュフロー表」に必要なのは、以下3つです。
ライフイベント表
家計収支表
上記2つを統合した「家計キャッシュフロー表」
ひとつづつ説明していきますね。
宣伝も交えながら。
ライフイベントを考えよう
ライフイベントでは、
将来必ず発生するイベント
将来希望するイベント
を考えていきます。
望む望まないにかかわらず、将来必ず発生するイベントは、
子供の大学入学や車の買い替えなどですね。
将来希望するイベントは、
マイホームの購入や数年に1回は家族で海外旅行をしたいといった
必ずしも必要ではないけど、そのイベントがあったほうが人生が豊かになるといった性質のものです。
将来必ず発生するイベントも将来希望するイベントも
出来るだけたくさん考えて、詰め込めるだけ詰め込んでください。
それがあなたの希望の人生となります。
その希望が現状のままで叶えられるかは、この後の「家計キャッシュフロー表」を作成していく過程でわかってきますので、ここでは、できるだけたくさん希望を詰め込んでおきましょう。
ライフイベント表の作成の仕方は以下の記事を参考にしてください。
家計の収支を把握しよう
家計の収支はイメージしやすいですね。
収入と支出です。
収入はだいたい把握できている方が多いかと思います。
一方で、支出となると「良く分からない」となってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?
なぜでしょうか?
人間、お金が入ってくるのはうれしいことで、「いくらもらえるかな?」とわくわくしますが、
こと出ていくお金のこととなると、お金が無くなるのは苦痛なので見たくもないものです。
そのため、多くの人が支出については無頓着になりがちなのだと思います。
私もそうです。
クレジットカードの引き落とし明細なんで見たくもありません。
でもここは我慢して将来の幸せのために支出の把握をしていきましょう。
家計収支表の作成の仕方は以下の記事を参考にしてください。
家計キャッシュフロー表を作成しよう
最後は、ここまでで作成した「ライフイベント表」と「家計収支表」から
将来の家計の収支、金融資産の増減について予測を立てていきます。
ここまで作ると、自分の希望する生活やライフスタイルが手に入れられるのか、大まかに見えてきます。
家計キャッシュフロー表の作成の仕方は以下の記事を参考にしてください。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
ここまでで「家計キャッシュフロー表」を作成していただいた方の中には
毎年家族旅行は無理だなとか
3年に1回の車の買い替えは難しいから5年に1度にしようかなど、
考えているうちに、
あきらめることが多いと感じられた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ただ、家計キャッシュフロー表を見て考えていただきたいのは
それだけではないです。
譲れない条件も諦めきれないこともあるのではないでしょうか?
その時に現在の支出を見直して
「スマホを格安スマホにして節約しよう」とか
「保険料が多すぎるから見直そう」と考えてほしいです。
収入に関しても
安易に転職をお勧めはしませんが、
「もっと収入を増やす方法はないだろうか?」
と漫然と働いている自分を振り返っていただきたいです。
金融資産運用をしてお金に働いてもらって資産を増やす方法もあると思います。
「家計キャッシュフロー表」を眺めて将来を悲観するのではなく、
「これは自分の現在地だ。これからどこに行こう。」と希望をもって考えてほしいと思っています。
最後は説教臭くなりましたが、
ここまで長文を読んでいただきありがとうございました。
この記事は最初にお話しした通り宣伝なので、最後に宣伝して終わりたいと思います。
私FPととは「ココナラ」で「家計キャッシュフロー表」作成サービスも行っております。
自分で作るのは忙しくて時間がない方、自分で作るのに不安がある方は、
ぜひサービスを利用してみてください。
という宣伝の記事でした。
こちらの記事で不明な点や疑問があれば折を見て回答いたしますので、
何かあればコメント欄に投稿してみてください。
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