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金運がバクハツする羨ましい命式!?

今回は、四柱推命の命式を見てみたいと思います。例として、挙げるのは、金メダリスト北口榛花選手です。これから3年間、金運がバクハツしそうなので、私なりに命式を解説してみたいと思います。
1998年3月16日生まれ
年 戊寅
月 乙卯  日月支合
日 壬戌
大運
3-12才 甲寅
13-22才 癸丑
23-32才 壬子
33-42才 辛亥
43-52才 庚戌 月支と天地徳合
53-62才 己酉
63-72才 戊申
73-82才 丁未
83-92才 丙午
93-102才 乙巳
笑顔が素敵なので、それだけで運気は保証されたようなものですが、コミュ力が高いのは、卯戌の合があるからです。これを持っている人は、愛嬌があり、周りの人から愛されます。加えて、通変星が食傷が強いので、表現力があり、賢いです。また、日干が壬で、日干が水の干であることからも、知性があることがわかります。
パリオリンピックのときの運気を見てみると、今の大運が、「壬子」で根のない日干を強くしています。もともと身弱なので、日干を強くする水運がくるのは、アスリートにとってとてもいいです。年干の戊がいい働きをしていて、戌の根があって、水が強大なのを、運河にして整備しています。さらに、今年は「甲辰」、8月は「壬申」で、「子辰申」で水局三合を形成して、日干を強力にバックアップしています。その上、強運なことに決勝の10日は「丙午」!四柱推命は極めれば「水火のバランス」と言われているので、まさに金メダルをとるに相応しい運気でした。
「水火のバランス」から金運を見てみると、日干に根のある「壬子」の大運に、来年から流年で火運が来ます。2025年「乙巳」、2026年「丙午」、2027年「丁未」。特に、2026年、2027年は金運がバクハツする年回りでしょう!詳しい金運の見方は、私の金運はいつ来るの?~四柱推命~|朝子 (note.com)をご覧ください。
次のオリンピックは、大運「壬子」と2028年「戊申」で水局半会で、日干が強くなり、7月「己未」なので、決勝が「丑」「辰」の日だと、メダルも期待できます。
次の大運を見てみると、「辛亥」で印綬が巡り、命式に食傷があるので、「育てる」「学問」がキーワードになりそうです。専門知識を身につけるためために大学院に進学や、後進の育成とか、母親になる、もしくは、その全部に可能性がありそうです。
「庚戌」は、月支と天地徳合です。大運で天地徳合が巡ってくると、それまで順調だった人は、なにか問題が出たり、また、それまで苦労したりした人は、飛躍のチャンスに恵まれたりします。人生で重要な要の大運でしょう。
後半生は、金火運が巡ってくるので、お金に困ることはないでしょう。
このように、日干に根があって、財星に根があり、バランスが取れると金運がバクハツするといういい例でした。
また、こちらもよろしくお願いします。パートナーとはいつ出会う?|朝子 (note.com)


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