金運のない私が年収の4倍貯めた理由②

前回は、貯めるうえでの前提条件として、健康を第一に考えることを書きました。今回は、２番目の前提条件として、重要なことは人間関係です。なぜ人間関係かというと、節約するうえで大きな出費、住宅費を抑えることができるからです。
例えば、東京の都市部の一人暮らしの家賃の平均は約10万円前後です。ファミリー向けだと、山の手だと約20万円以上、下町でも約15万円になります。ですので、2,3人で住めば、一人暮らしより、広い部屋に住めて、住居費も経済的です。安い5,6万円の部屋もありますが、誰かと組めば、同じ地域でも、より住環境のいいところに住めます。
住宅費を抑えるには、一人暮らしより、誰かと住宅費を折半することです。そのためには、一緒に暮らせる人を探し、その人とうまくやっていく必要があります。いっしょに暮らす人は、家族、夫婦、兄弟姉妹、友人などですが、たとえ親兄弟姉妹であっても、いい関係が築けないと一緒に暮らせないので不経済になります。
どうしても一人暮らしがいい人でも、お金を貯めたい人は、住宅費にお金をかけなくてよい住むところを見つけてください。例えば、会社の補助が出るところや寮があるところに勤めるとか、シェアハウスなどに住むのが、住宅にお金ををかけない方法ですよね。その方法でも、会社や、シェアハウスで、うまく人間関係が築けないと、結局出ていかなければならなくなります。
私がうまく人間関係を築けていたかというと、情弱ならず人弱なので大きなことは言えませんが、それでも基本的な人間関係はありましたので、住居費は同居する人と按分できました。そのため、住居費にかけるお金を、貯蓄や投資に回すことができました。
さらに、大事なのは、同居する人が、お互いに運を高めあえるか、相性がいいかが重要です。同居する人との相性、運気の相乗を調べるには、パートナーとはいつ出会う？｜朝子 (note.com)をご覧ください。
人弱な私なりに、基本的な人間関係を築くには、相手に対する思いやりと自分の気持ちの伝え方にあると思います。こちらが気を使っても、合わない相手の場合は、そっと距離をおきましょう。ここからは、メンタルの話になってきますが、お金を貯めるうえで、メンタルの安定は一番重要と言っても過言ではないです。この話は次回に書きたいと思います。
お金を貯める基本前提はいいから、手っ取り早く金運のある時期を知りたい方は、私の金運はいつ来るの？～四柱推命～｜朝子 (note.com)をどうぞ。