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保険 ~私の選択~

保険は必要なものだけれども、いつ起こるかわからない病気や事故に備えて、大金を払うのはチョットと思いませんか?でも、一度、起こったら金銭に大きなダメージを与えるから、必要なものは入らないといけません。では、どのような保険に入ったらよいでしょうか?私の場合について書きます。
0.何より、公的保険!
民間保険に入る前に、社会保険を調べましょう。年金についてとやかく言われてますが、老後年金に加えて障害者年金も保証されています。将来少なくなると言われていますが、老齢年金は生きている限りもらえますし、障害者年金も、私たちはいつ事故や病気で障害者になるかわかりません。こちらも、年金を納めていれば、生涯もらえます。どちらも民間で備えるとなると大金が必要です。また、健康保険も高いと言われていますが、どんなに医療費がかかっても、高額医療費制度で一定額以上かかりません。また、健康保険(被用者保険)に加入していたら、病気が長引いたら傷病手当金がもらえます。他、失業保険等ありますが、公的保険を調べたうえで、必要だけど足りない部分を民間保険で補うのがの基本的な考え方です。
<私が入っている保険>
まず、私のスペックは、独身女性です。扶養家族がいます。
1.生命保険
貯金のある人は必要ありません!!私は扶養家族がいるから入ってますが、独身の方は、お金を残す必要がないので入らなくていいです。もし、高齢になって(高齢でなくても)貯金がないなら、死後の後始末のお代として、200~300万円の低額の生命保険に入るといいでしょう。
2.医療保険
こちらも生活費6か月~2年分を貯めている人は必要ありません。会社員なら高額医療費制度がありますし、自営業者の人なら保険料の安い掛け捨て保険に入っていると安心かもしれません。それでも貯金のある人は必要ないと思いますが。ちなみに共済などの割戻金は約30%くらいだそうです。必要ないと言いながら、私は医療保険に入っています。四柱推命で見ると、これから病気になりやすく、医療費もかかってくると思うと、今辞めたら損かなと思ってしまって。満期になったら、入りなおすことはないと思います。
ただ、先進医療保険は入ったほうがいいと思います。知人の話で、ガンのステージ4だったのですが、先進医療治療でキレイにガンを取り除いて、予後も良く、今では元気にされていると聞いいています。医療保険に入っている方は、ぜひ先進医療保険をつけてください。月数百円で済むので、それで重病などが治って命が長らえれば安いものです。これも保険の本来の目的、一発当たったら大きな損害に備えるということに適うものです。
3.火災保険・地震保険
こちらも、持ち家の方はもちろん、借家の方も入っておくのは必須です。こちらは、火災だけでなく、台風や竜巻、暴風などにより生じた損害、また水災もカバーしています。近年、災害が多くなっていますから、こちらも入っておくべきでしょう。地震保険は、火災保険に付帯して入る保険です。また、地震保険は、東日本大震災のような大地震が起きたときには、損害保険会社に支払いの上限が決まっていますので、全額補償されるとは限りませんが、やはり、支払われた保険金が再出発の足しにはなるでしょう。
4.損害保険
個人賠償責任保険も、入っておくべき保険でしょう。日常生活で相手に損害を与えた場合、多額のの賠償金が必要となります。最近では、自転車で相手に傷害を与えてしまったなど、その賠償金が億を超えることもあると聞きます。こちらは、同居の親族まで保障してくれるので、家族の中の一人が保険に入っておけば充分です。ちなみに、都民共済では、生命共済、傷害保障型共済、新型火災共済にご加入の方は、年額1680円だそうです。
<まとめ>
保険は、まず、公的年金を調べて、どの程度保障されるか確認して、足りないところを民間の保険で補います。民間の保険は、まず共済を検討してから、民間企業の保険を見ましょう。私のお勧めは、火災保険・地震保険、損害保険はマストで入りましょう。先進医療保険に入ればベターです。
保険の加入に悩んでいる方は、まず、「一発当たったら、致命傷になるのは何か」を基準に入る保険を決めるといいと思います。コツコツと貯金をしていたら、ほとんどの保険が必要なくなります。
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朝子
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