見出し画像

四柱推命×FP!資金計画の立て方

今回は、例題の四柱でどのような資金計画を立てたらいいか例をお見せします。
生年月日 2024年7月1日12時生まれ 女性
年 甲辰
月 庚午
日 丙寅
時 甲午
大運
9 己巳
19 戊辰
29 丁卯 木局方合
39 丙寅 火半会
49 乙丑 月干干合
59 甲子 水半会
69 癸亥 日支支合
79 壬戌 火局三合

火の日干で、火が旺盛な午月に生まれています。さらに日支寅と火の半会していて、火の勢いが強い暑い命式です。時干の甲も火の勢いを助けています。性格は、明るく、自分の意見をはっきり言える、ちょっと個性の強い女性でしょう。この命式は、バランスをとるためには、金水が必要です。月干の庚がいい働きをしていますので、この庚を活かした職業の選びや、資産形成が必要です。
庚は、火の旺盛な期間に生まれていますので、最弱です。申、酉が巡ってきたら、金運が付きます。大運では、最晩年に巡ってきますので、活かすとしたら、流年を使うのがいいでしょう。庚が用神なので、金融、IT、機械などに関連した職業に就くとよいでしょう。また、庚が偏財(投資などにいい星です)なので、資産形成には、NISA、idecoなどの投資で資産形成をするのがおすすめです。若いときは、金運が巡ってきませんので、少額をコツコツ積立ると、晩年に喜神の水の運が巡ってくるので、老後資金を得ることができるでしょう。
性格からすると、フリーランスに向いていますが、若いときに干支ともに忌運が巡ってきますのでお勧めしません。特に、29才から48才までは、なかなかの忌運が巡ってきますので、会社勤めがいいです。性格から自分の裁量が大きい職場を選ぶといいかもしれません。あと、忌運なので、健康も心配です。特に、頭に関するの病気、脳、精神もしくは心臓の病気が心配されます。ので、医療保険はかけておいた方がよいでしょう。また、フリーランスなど自営を選ぶなら、プラス心の病気にも対応した収入保障保険も必要だと思います。
以上、簡単に見てきましたが、四柱推命では、大運の流れが良ければ、命式が悪くても、生きやすいですが、例題の方は、なかなかチャレンジングな人生を送りそうです。あらかじめ運の流れがわかっていれば、資金計画も立てやすく、老後不安も消えます。私も振り返ってみると、四柱推命の大運の流れの通りでした。もう少し早く、四柱推命を知って、資金計画を立てれれば、もう少し上乗せできたのに.…と後悔しています。
リクエストがあれば、実際の方も見てみたいと思います。
実際にご自身の金運が来るかを知るには、私の金運はいつ来るの?~四柱推命~|朝子 (note.com) をご覧ください。
また、資産形成に重要な人間関係について、こちらもよろしくお願いします。パートナーとはいつ出会う?|朝子 (note.com)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?