買い物を減らすには知らないことが一番
私はチラシが大好きです。いろいろなものを見てしまいますが、実はこれは無駄遣いの一つなんですよね。 テレビCMや外で見る広告、ネットでよく見かける広告など、消費者からすると本当にいらないおせっかいなんです。 当然ですが、企業はお客さんに商品を買ってもらうために、まずは知ってもらう必要がありますので、企業は一生懸命広告する必要があるわけです。
最近買ったものを振り返ってみますと、いわゆる衝動買いに負けてしまったことがあります。私は何度もその誘惑に負けてしまった経験があります。
例えば、旅行などに行って、インターネットもテレビもつながない時間を過ごした時、どうでしょうか。
お土産やおいしいものにお金を使うかもしれませんが、電子機器が買いたくなったり、化粧品が買いたくなったりすることは少ないかと思います。ほかにも一生懸命仕事していると、知らぬ間にお金が貯まっていた。そういった話も聞くかもしれません。
今の世の中、情報社会なので知らない方が損をしているような気持ちになるかもしれませんが、無料で情報を取ることによって、もしかすると買わなくてもいいものまで買っているかもしれません。
田舎のお年寄りが不便そうに見えても楽しそうな生活を送っているのは、ご自身の知っている限りでの良い環境に身を置いているかわではないでしょうか。
ただし、知っておいて欲しいことがあります。
それは社会保険(健康保険や公的年金保険)の制度や、税金の制度、私たちは国から守られていますが、その分しっかりとみんなで税金を納めています。
良い情報だけを簡単に得ることができれば、こんなに悩まなくてもいいのですが、なかなか難しいものです。 情報とうまく付き合って賢い買い物をしてほしいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?