ファイナンシャルプランナーとのオンライン相談「マネシル」が大切にしていること(1)
おカネレコ・マネシル代表江尻です。
先週、映画「青くて痛くて脆い」とのコラボをキャンペーンお伝えしましたが、映画公開されましたね。私は、まだ映画は見られてないのですが、原作を読みました。住野よるさんの作品は、「君の膵臓を食べたい」もすごく好きでしたが、両作品とも、現代社会の悩みをすごく捉えている作品だなと思います。いっぱい語りたいところですが、本題ではないので(汗)。
さておき、今回は、お金のオンライン相談マネシルが大事にしていること、それは、「信頼」と前にお伝えしました。今回は、そのことについて書きたいと思います。
まず、皆さんにお聞きしたいことがあります。
皆さん、自分のお金のことを相談できる人はいますか?
どうでしょう。
私も、ユーザーインタビュー会(おカネレコのユーザーさんにお越しいただき、直接お声を聞く会です。ここ最近できていませんが。。。)でお会いしたおカネレコユーザーさんにお聞きしたかぎり、ほとんどの方が誰にも相談できないと言われてました。人によっては夫婦でも話せないし、親とも話せない、友達とも話せない、と。
それはそうですよね。
どう相談したらよいのかわからないですよね。
で、さらにお話を聞いていくと、皆さん、お金のことを不安だと言われます。ここもおカネレコユーザーの皆さんにアンケートしたところ、約8割の方が不安だと答えられてました。なんと、1割ぐらいの方のみ、安心だと答えられていたのです。
他の調査でも、だいたい8割の方が不安を持たれています。
みんな、お金のことがよくわからない、管理できているのかもよくわからない、将来大丈夫なのかもよくわからない、と不安になっているのですが、それを誰にも聞くことができないのです。
これを私は、「お金のこと、誰にも相談できない問題」と言ってます。
これはなぜか、それは相談しようと思っても、「信頼」できないからなのです。
・家計をちゃんと管理できないことを指摘されるのではないか
・自分の家計がダメなのを責められるのではないか
・自分がどれだけ無駄遣いしているかわかりたくない
・自分がいくら持っているか言われてしまうのではないか
こんなことが頭に浮かんでくるのではないかと思います。
そして、詳しい人に相談する?と考えてもできないなあと思うのではないでしょうか?
浮かぶのは、銀行の人?保険の人?ネットで調べる?
私もそうでした。で、諦めていました。
ここ数年、Fintech(お金にまつわるITベンチャー)業界というのが生まれて、その片隅でやらせていただいてきて、気づいたことがありました。
それは、お金については、誰も消費者側で守ってくれる人がいないということ。
ビジネス上、仕方がないことですが、金融業界には売り手側しかいないこと。
消費者側は、売り手から与えられる情報から自分で判断して選ぶしかないということ。
ネットの情報ではなにが正しいのかわからないので、結局、お金のことは自分で詳しくならないといけないということ。
でも、皆さん、お金のことって、学校で習いましたか??
<次回へつづく>
それでは、ハッピーマネーライフ!
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