入院日記 | ミキサー食
のーん、液体しかないじゃないか。
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鼻栄養の管がとれた後は、口からの栄養摂取に移りました。最初は液体のみのご飯です。
こちら、最初に出していただいた時、1時間半経っても食べ終わることができませんでした。
お粥が、まぁ無くならない。
お粥のお供に、ペースト状の味噌や梅や『ご飯ですよ』が付いてきました。
が、
お粥の量に対して少なすぎた。
お粥に混ぜてしまうと、存在感が失われます。ただお粥の色が変わっただけになってしまいます。
美味しく食べるコツとしましては、スプーンに1口分のお粥をすくい、その都度ペースト状のものをお粥に「塗る」といった具合です。
どこか使うタイミングがありましたら、ぜひご活用ください。
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3食ほとんど内容は変わらないのですが、お粥と味噌汁の他にもう1つ付いてくる謎の液体がとても美味しかった。
コンソメ風味なのか、絶妙な塩加減に助けられました◎
inゼリーもよく付いてくるのですが、キャップの大きさ分すら口が開かないため、飲もうとすると5割は口から垂れてきます笑
そのうち口が開くようになったので、なんとかキャップを上下の歯の隙間にねじ込めて飲んでました。
あと、写真中央に鎮座している、よくわからない栄養食あるじゃないですか。
まぁ美味しくないんですけど…笑
朝はカフェモカ味、昼はバナナ味、夜はコンポタ味が出てくるんですね。
カフェモカ、バナナはなんとか、なんとか流し込めるとしましょう。
問題はコンポタ味。
元々とろとろした(ドロドロかもしれない)口当たりで、それだけでもしんどいのに、コンポタを冷やされてはもう飲めたものではありません。
フルーツの味で統一してほしかったです。
ミキサー食は、5日間くらい食べてました。
最後らへんは30分で完食できるくらいになりました。がんばった!
おさ