入院日記 | 手術の内容について
今回、私は、下顎と上顎両方を切断することにしました。
下顎だけでも、噛み合わせは正常になるのですが、私が治したいのは噛み合わせよりも横顔の印象。
私の下顎は、平均よりも出ているのは承知の上ですが、上顎は逆に引っ込んでいるとのこと。
せめて上顎は正常であってよ.....
-----
手術の1週間くらい前までは、上顎を切断するかどうか決まっていませんでした。
大学病院の先生と歯医者さんの先生が、経過を見ながら話し合って決めるそうです。
私は断然両顎切断派だったので、両者に微量ながら念を送った結果、
無事(?)、上下の顎の切断をすることになりました。
よっしゃ!
両方切断となると、お金の面であったり、回復に時間がかかったりデメリットな部分ももちろんありますが、そんなことよりももうこの顎をどうにかしたいんです先生!!!
-----
そうして、手術の方向性は決まり、手術日3日前くらいに細かい説明を受けました。
今回の手術は、
下顎:切って後ろに下げて、プレートで固定
上顎:切って前の方に少し回転させて、プレートで固定
という内容になります。
全て口内から行うため、顔の表面にメスが入ることは無いそうです。
ただ。
『おでこに1つ釘を打ちます。』
........おおおおお?
『下顎を動かす際、目印となる小さい釘をおでこに1つ打ちます。メスが入りますが、術後だんだんと消えていくので心配しないで下さい。』
そうなんだ、まぁいっか!そんなメス1つくらい。
『あと、上顎を前の方に少し回転させる影響で、鼻が少し上に向く可能性が高いです。ぶたっ鼻ぎみになります。でも、芸能人にもそういう人は結構いるので気になったら「芸能人 鼻」って調べてみて下さい。』
ん〜、ちょっと嫌だから調べなくていいかな。
『術後3日は辛いです。4日目から楽になってきます。3日だけ頑張れば!あとは回復するのみです!』
3日ね〜。わかった!頑張る!
-----
手術まであと3日。ちょっと不安だけど、まぁ大丈夫でしょ!
おさ