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おさ
2023年4月25日 20:14
初めてリアルタイムのお話です。記憶が薄れないうちに、書き留めておきます◎-----先日、手術をしました。1年前の手術で、切った骨を固定するのに入れた金具を取り除きました。骨折でいうと、ボルトを取り除く、という様な感覚です。この金具を取り除く手術は、してもしなくても良い手術なのですが、感染症が発生する可能性もあるため(ほんの数%の確率で)、行うことにしました。-----今
2023年2月6日 22:43
今回の入院は、14日間でした。手術2日前に入院し、手術、術後10日間と半日で退院。手術をした日の夜はICUへ。そこで一晩を過ごす。術後3日間は、喋る気力も起きず身なりを気にする気力もありませんでした。4日目になると、色々と気力が湧いてきて、気持ち的にも体力的にもだいぶ楽になりました。-----食事は、術後4日間鼻栄養。そのあと6日間ミキサー食。最後1日だけきざみ食で
2023年1月29日 16:06
のーん、液体しかないじゃないか。-----鼻栄養の管がとれた後は、口からの栄養摂取に移りました。最初は液体のみのご飯です。こちら、最初に出していただいた時、1時間半経っても食べ終わることができませんでした。お粥が、まぁ無くならない。お粥のお供に、ペースト状の味噌や梅や『ご飯ですよ』が付いてきました。が、お粥の量に対して少なすぎた。お粥に混ぜてしまうと、存在感が失われ
2022年12月6日 18:41
術後1日が経過し、上下の顎の正中がずれない様、ブラケットに3本ゴムを掛けました。要は、口が開かない様に、がっちりゴムで固定している訳です。それに加えて、頬が腫れない様、フェイシャルバンドで顎を外側から固定します。喋れません。ゴムの力が強すぎて、口が開きません。会話不可能です。術後で喋る気力もなかったため、スマホのメモを使い看護師さんとやり取りしました。ですが、咄嗟に喋り
2022年11月14日 20:35
術後1日目。朝ICUで目が覚めて、術後初めての食事。顎を手術している訳なので、もちろん食事は鼻からの栄養摂取。ペースト状の何かが、管を通って胃の中へ。管は鼻から胃まで伸びてるので、飲み込まなくても胃まで運ばれるっぽい。違和感は特に無く、喉を通る時にちょっと冷たく感じるくらい。なーんにもしなくても、ちゃんとお腹いっぱいになります。お腹いっぱいになっても自動的にペースト状の
2022年11月7日 21:00
私は、手術の日が1日目だと思っていました。でも、違ったみたいです。-----『術後3日が辛いけど、そこ乗り切ったら楽になるからね〜。3日!3日だけ頑張ってね!』手術の話をするたびに、呪文かのごとく先生がおっしゃっていました。3日ね〜。頑張る。-----ICUで一晩過ごして、朝になりました。目が覚めても動く気力はなく、ただ目を開けただけ。血圧、体温、酸素の量を計っ
2022年11月1日 03:10
寝れない。目を瞑っても、機械のピコンピコンって明かりが瞼越しに見える。眩しい。あと、ずっと血圧の機械つけてるから、一定時間ごとに腕が締め付けられる。あぁ、喉乾いた。息苦しい。右手に握りしめているナースコールのボタンだけが、唯一の精神安定剤。このボタンを押すと、すぐに看護師さんが来てくれる。それだけで、ものすごい安心感があった。-----なーんで水分取ってないのに、ト
2022年10月24日 08:09
高度集中治療室。通称『ICU』。全身麻酔を受けたので、手術が終わってから一晩はICUで過ごしました。-----目が覚めた時間は、覚えていない。管という管が体中に繋がれていました。たぶん、ナースコールを押したんでしょう。看護師さんが来てくれて、これ取ってあれ取ってと自由になりたくて必死に要求。とりあえず、ほぼ意味を成していない酸素マスク(口と鼻から管が出ているので、酸素マ