③【コア資産】長期保有株の購入方法
こんにちわ!
コア資産として保有する優良銘柄の購入ロジックをまとめます。
アドバイスあればよろしくお願いします!
1 概要
長期保有銘柄の購入は、基本的に暴落時に一気に買付するようにしています。1年に一度程度は買場があり、7年周期くらいで大暴落があるためその時に買付できるように普段は貯蓄に励みます。通常の株価で保有していると、暴落時は含み損も大きくなって買付に向かう気力がなくなっちいますしね。一度買付すると基本的に売らずに保有し、相場の加熱時には日経ETF等を売建てでヘッジします。
2 購入サイクル
①個別株リストの作成
相場が良いときは、暴落時に買いたい個別株リストの作成に取り組み、現金をため込みます。
個別株リストの選定基準は下記の通り。
四季報、書籍やTV特集などでコレは!と思う企業を普段からチェックしてリストの更新に励みます。長期保有銘柄はキャピタル狙いではないので、なんぼ良い企業でも配当を狙えなければ保留します。
私がリストしている企業は、日本として世界に誇れる企業で(外貨を稼げる)平常時の配当利回り3-4%、暴落が起こったときに5%を狙える株です。
②暴落と資産購入
いざ、市場が暴落を開始したら着々と資産購入を進めます。
暴落の定義、タイミングは下記を参考に
現状の日経平均を元に、上2項が買付開始ライン、PBR0.7倍が底値目処と捉えてラインを引きます。
下図2020年コロナウイルスのときのチャートを参考に。
当時の正確な数字は定かではないですが、、、
買付開始ライン 22,000円 (騰落レシオ70)
底値目処 14,000円 (PBR0.7倍)
として線を引き、何回買い付けたいかを今ある現金と相談しながら等間隔に買付ポイントを設定します。
例えば、このとき私は500万分買いたかったので10等分し、日経平均が
1000円下がるたびに50万円買付していきました。
買い付ける銘柄は個別株なので、日経平均の買付ポイントを基準に相対的に下がって割のいい銘柄(希望の配当額を達成した)を購入していく感じです。
③ヘッジ
基本的に長期保有なので購入後はフォローはありません。
市場が加熱しすぎていると感じたときは日経平均ETFを売建し、ヘッジします。
これはマストではなくて、市場の加熱で保有銘柄の評価額が明らかに上がりすぎてて「売りたい!」となってしまった気持ちを発散させるために行う程度です。
3 最後に
私が勉強してきた株の購入法をごちゃ混ぜミックスした長期保有銘柄の購入ロジックでした。
コロナショック時は含み損で一千万円抱えもはや証券口座を開くのも苦痛の日々でしたが、ロジック通り購入を繰り返すことで早期に復活を遂げることができました。当時は現金も底をつき、最後は神社に御祈祷をして復活を祈念したタイミングで戻してくれました。買い下がることは含み損が倍々に増すことになるので精神的にかなり参りますが自分を信じて行うのみです。
普段は暇で売買したくなってしまうので、個別銘柄の選定、配当で得た益をもってスイングトレードに励み気持ちを発散させています。
そちらはまた別の記事で紹介します。
最後まで閲読ありがとうございました。
アドバイス等あればよろしくお願いします。