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〜脇の人生を辿る〜 あえてビッチと呼ばれて ぶっ飛びデニーの生涯

死亡した脇キャラの人生を(勝手に)綴ります。今回は『最強ゾンビハンター』に登場する肉食系女子デビー

『最強ゾンビハンター』
違法ドラッグが発端でゾンビが蔓延した世界。ストリッパーのデビーは武闘派イエズス神父率いるグループとともにサバイバルの日々をおくっていた。ある日、ゾンビ狩り行脚を続けている男「ハンター」が現れ、デビーの魂はメラメラ燃えあがる。ライバルは可愛子ぶりっ子でいけ好かない女アリソンだ。いくぜ!デビーは猛然と「ハンター」へ乗りかかるが。

最強ゾンビハンター2

【デビー】
●幼少期
父親はデビーが生まれてすぐに酒場で喧嘩に巻き込まれて死亡。母親のサマンサが再婚した不動産業者ドナルドは、当時8歳のデビーをシャワー中に暴行。サマンサは激怒しドナルドを蹴り殺すが、情状酌量が付き執行猶予。サマンサは生計を立てるためにストリッパーとなる。しかし、男性恐怖症になっていたデビーには、生業は秘密にしていた。

●思春期
サマンサは大の男を蹴り殺す足技を生かし、マシンガンサマンサと呼ばれる評判のストリッパーとなっていた。クラスでもなるべく目立たないように生活していたデビーは、早く帰宅したある日、モップを使ってポールダンスの練習をしている母親を目撃してしまう。サマンサは、とっさにストリッパーは、男を見下し、崇拝される存在だということをペラペラっと語り、その場を取り繕う。

ゾンビハンター4

●ストリッパー期
男性恐怖症だったデビーはサマンサのペラペラ論法をそのまま受け入れて、自らもストリッパーの道をめざす。激しい練習の結果、爆裂な回転技を会得、ぶっ飛びデビーと呼ばれる人気のストリッパーへと成長していく。やがてデビーは気がつく、舞台の上から見る男たちはポテトにしか見えないことに。男性恐怖症を克服し過ぎたデビーにとって男たちはただのジャガイモになっていた。

ゾンビハンター5

●zombiesパンデミック期
親子ストリッパーとして人気を呼んでいたサマンサとデビーはショーの最中にゾンビに襲われる。ストリップ好きの武闘派神父イエズスは迷うことなく若い方を救出し、ゾンビパンデミックの街から脱出した。

ゾンビハンター3

ゾンビハンター1

●ゾンビじゃないやつに襲われて
映画はここから→イエズスとともにいくつも危機をサバイブしてきたが、トイレを我慢できなかったことで命を落とすはめに。一人でトイレに行ったらダメ。※死亡フラグ図鑑No.91。前日飲みすぎたのだろうか。デビーの人生に乾杯。享年29歳、合掌。



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