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【10分で予習復習】アストンマーチャン【新ウマ娘】

新ウマ娘『アストンマーチャン』のモチーフ馬を、競馬ファンは復習、ウマ娘ファンは予習を簡単にできるよう、記事にまとめました。短いので、サクッと読めるハズです

◆競走馬アストンマーチャンとは

2004年3月5日生まれの、アドマイヤコジーンの初年度産駒。
ダイワスカーレット、ウオッカの同世代です。

名前の由来は、自動車ブランド「アストンマーティン」と馬主のあだ名「マーちゃん」の掛け合わせ。

●戦績まとめ

【2歳・2006年】
7月の新馬戦では2着も、8月の未勝利戦で初勝利。
9月のGⅢ小倉2歳Sで、重賞初制覇
11月のGⅢファンタジーステークスでは、レース中に落鉄するも、なんとレコードタイムで勝利。
3連勝、重賞2連勝で挑戦したGⅠ阪神JFでは、圧倒的な1番人気。結果は、4番人気のウオッカにクビ差で敗れ2着

【3歳・2007年】
ライバルのウオッカとスカーレットがチューリップ賞に進む中、桜花賞トライアルJⅢフィリーズレビューに出走。単勝1.1倍圧倒的1番人気に応えて完勝
桜花賞本番は、1番人気ウオッカに次ぐ2番人気。結果は、3番人気だった1着ダイワスカーレットから、1秒以上遅れて7着でゴール。
ここから、短距離路線に転向
スプリンターズSで短距離GⅠ初挑戦。見事に逃げ切り勝ち。ニシノフラワー以来史上2頭目となる3歳牝馬でのスプリンターズステークス制覇を達成。
10月のGⅡスワンステークスは、GⅠ馬として1番人気に推されるも、惨敗の14着

【4歳・2008年】
4歳初戦のGⅢシルクロードステークスは、1番人気に応えられず10着。まさかの2戦連続の大敗
復活勝利を目指し、GⅠ高松宮記念に向けて調教が進んでいた3月、難病X大腸炎を発症。懸命な治療も実らず、4月21日、調教師の石坂さんに見守られながら息を引き取りました。現役競走馬としてはもちろん、サンデーサイレンスの血が入っていない繁殖牝馬としても期待されていた中、4歳1ヶ月というあまりに早い旅立ち。ウマ娘化した競走馬の中では、最も短い生涯でした。ちなみに、2番目に早く亡くなったのは、サイレンススズカで4歳6ヶ月です。
マーチャンの制した2007年スプリンターズSで2着だったサンアディユが、3月9日に心不全で亡くなったばかり。短距離路線の人気馬の相次ぐ悲劇に、多くの競馬ファンが心を痛めました。

生涯成績:11戦5勝
獲得賞金:2億4899万7000円
GⅠ勝鞍:スプリンターズステークス(2007年)

◆ウマ娘アストンマーチャン考察

ウマ娘アストンマーチャンちゃんのビジュアルについて、競馬オタクらしく考察してみたいと思います。

●王冠

まず、目がいくのは大きな王冠ですよね?

名前の由来となった『アストンマーティン』が、イギリス王室御用達の車メーカーなので、英国王室を思わせる立派な王冠をかぶっているのではないでしょうか?
王冠の色には、アストンマーティン社のイメージカラーの「深緑(ブリティッシュグリーン)」と、モチーフ馬の勝負服の「海老色」が使われています。

アストンマーティン
アストンマーチャンの海老色勝負服

モチーフ馬アストンマーチャンは牝馬なのに、なぜ王冠が右側に?と思いましたが、耳飾りはちゃんと左側についていますね!


●ロリ顔巨乳

さっきは、まず目がいくのは大きな王冠だと、さっきは言いましたが…
ごめんなさい!をつきました!
本当は、最初にを見ました!!!!

まだスリーサイズは公開されていませんが…
見ればわかる、これは、デカい!
同期のダイワスカーレットちゃんと、いい勝負ができる素晴らしいポテンシャルを誇っています。
幼い顔と、豊満な体。いわゆるロリ顔巨乳。このアンバランスで魅力たっぷりな姿にも、ちゃんと理由があります!さすがウマ娘!
モチーフ馬のアストンマーチャンは、顔立ちは幼いのに、体つきは立派で有名でした。厩務員さんは、顔は可愛いのにグラマラスボディなマーチャンの事を柳原可奈子やなぎはらかなこと呼んでいました。
ちなみに、同厩でアドマイヤベガ産駒のGⅠ馬ブルーメンブラットは、整った顔立ちからリア・ディゾンと呼ばれていました。

柳原可奈子さん

改めて見てみると、マーチャンちゃんの肉感的な体つきや、タレ目で優しい顔つきが、柳原可奈子さんに似ているような気がしてきました。もう、マーチャンちゃんと柳原さんは、無関係とは思えません。

そういえば…

1周年記念アニメの中に登場したアストンマーチャンちゃんは、とにかくカメラ目線で、どんどん映り込むアピール上手な姿を見せてくれましたね。もしかしたら、出番に貪欲なところも、芸人柳原可奈子さんの影響を受けているのかもしれませんね。

●絡み予想

アストンマーチャンちゃんと、絡みがありそうなウマ娘を予想してみましょう。

【ウオスカ】
同期のライバル達との絡みは、必要不可欠ですね!
ウオッカとは阪神JFと桜花賞の2レース、ダイワスカーレットとは桜花賞で1度対決しています。ウオッカには圧倒的1番人気を阪神JFで打ち砕かれ、スカーレットには路線変更を決断する程に完敗させられ…良くも悪くも、すさまじいインパクトのライバルとして君臨してきそうですね。

【スイープトウショウ】
2007年スワンステークスで、3世代先輩のスイープトウショウと1度対決しました。結果は、アストンマーチャンが14着。スイープトウショウが4着。どちらも勝馬になれませんでしたが、ウオスカ以外で唯一、マーチャンと対戦経験のある関係なので、絡みがあってもおかしくないような気がします。

【ニシノフラワー】
ともに牝馬3歳の時、スプリンターズステークスで勝利。
ニシノフラワーは、1992年に3歳牝馬として史上初のスプリンターズS勝者に。アストンマーチャンは、2007年に2頭目の3歳牝馬スプリンターズS勝馬になりました。

【ライスシャワー】
誕生日が同じ3月5日。現役中に亡くなったという、共通点もあります。ストレートに死を連想させるような絡みは、絶対ないと思いますが、気づく人にはハッとさせられるような会話などは聞けるかもしれませんね。

【トウカイテイオー】
1周年記念アニメでマーチャンちゃんが、カメラに写り込みまくっていたように、テイオーちゃんはアニメ「うまよん」で、カメラアピールをしていました。


さて、予定していたよりも少し長くなってしましましたが、いかがだったでしょうか?
本格的なウマ娘デビューの前の、アストンマーチャンについての予習復習のお役に立てたでしょうか?

では、今回はここまで。
おしまい。
ばいばい、またね。



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